カテゴリ:産後について( 4 )
妊活?
ずいぶん前に掲載された当方の記事が、ムックで再出してました。

フラウ「妊活 スタートブック

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妊活ってはじめて聞きました。。

最近、同級生のキャリアウーマンが結婚、妊娠する話をやたらと耳にします。
出産後、きちんともとの職場に戻り、さらにパワーアップして仕事に邁進している友人も多く。
みんな、ちゃんと「妊活」してたからなんだろうな。

それに引き替えわたしは、ろくすっぽキャリアも積まずにワワワ~と3人もこどもをつくってしまい、妊活スルー。無痛分娩とかも調べず近場でだらっと出産したし、その病院ってばポチン妊娠34週目くらいで倒産しちゃったし、仕事復帰も保育園の手配も後からのそのそと進めただけ。育児と仕事の楽しさを同時に知るような成り行き任せの生き方をしておる次第。
あー、もっと出産とか育児と仕事の両立とか、いろいろ考えて足もと固めてからこどもつくればよかったなー、なんて思っても時すでに遅し。あまりに遅すぎる。ぜんぶ過ぎてしまった。

そういえば。
まだ結婚もぼんやりとしか考えていなかったような時期に、今の夫(って昔の夫はいませんが)に「次の設計コンペでもしうちの事務所が仕事をとったら、担当者になるだろうから、そしたら結婚や出産はその仕事が落ち着いてからになるかな」と話したら、やたらと怒られたのを覚えています。

「こどもなんてタイミングを待ってたら絶対つくれないよ。仕事はあとからあとから出てくるもの。落ち着くことなんてずーーーっとないよ。つまりそんなこと考えている人とはこどもはつくれない」と。

ほえ~~~すごい剣幕~~~とびっくりして、若かったわたしは殊勝にも引き下がったワケですが、今になって「なんじゃその強引な理屈は。相手の立場を少しは考えろってんだ!」と言えばよかったと臍を噛むわけです。
くやしい!!

それに今はこどものいない人生など考えられないけど、そりゃ既成事実のなせる業で、こどもがいなかったらいなかったでぜーんぜん違う可能性が開けているかもしれないじゃないか!!


・・・までも。
こども、かわいいしな。


改めて思うのは、こどもを生むということで失うものを恐れる必要はあまりないかな、ということです。失ったら失ったで、違うものを手に入れればいい。

残業手当なしのかわりに、こどもとの楽しい夕食を。
飲み会断るかわりに、ママ友との深いつながりを。
女らしい物腰のかわりに、母たる強さと包容力を。
たるんだお腹のかわりに、優しい眼差しを。

あーなんてキレイゴト。ハハハ。
わたしったらどれも手にいれてないじゃない。

・・・でも、これだけは言える。
人生、いくら計画たてても、何がどうなるかなんて分からないってコト。

たとえ、考え得る最高レベルの用意周到準備万端状態で結婚妊娠出産に臨んでいたとしても、おそらく「里山のセカンドハウスに、週末せっせと通う」というコンテンツは計画に盛り込めなかったはず。小さいコトで言えば「野良キジを育てる」だって計画外だったはず。
しかもマメの誕生なんて論外!!レストランでも車でもホテルでも家族5人っていうのは大変おさまりが悪い。しかもいつまでも続く子育ては仕事を制限する。こどもは2人がちょうどいい、って考えを死守してたら、マメはこの世にいなかった。

さあ!!
図らずも生まれてしまった第3子マメの、この逞しい姿に「これでええ、これでええ」と現状肯定し、何事も誤差の範囲と許容して、何の反省もせぬまま、今日も五里霧中の人生を歩もうではありませんか!!

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・・・こんなブログはいいから妊活したほうがいいですよ、未来あるみなさんは^^
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by babamiori | 2011-07-27 16:18 | 産後について
夏の風情を味わう法。(しょぼーいインドア編)
あー暑い。
暑い暑い暑い。
夏に産んだのは初めてなので知らなかったんです…授乳がこんなに暑いとは!

マメが、わたしの胸にぴったりほっぺたをくっつけてこっこっこっこと喉を鳴らしておっぱいを飲む姿は、何より愛しいし、カワイイ。もう、たまりません。
だがしかし、マメは生きる湯たんぽ。密着していると、体も心もぽっかぽかです~というかむしろ、あっちぃあっちぃ、あつくてたまらん!というのが正直なところ。マメのことを考えると、冷房をガンガンにきかせるわけにもいかず、ぬるーい空気の中で汗だくになって授乳しております。
でもふしぎなことに、マメはぜんぜん暑そうじゃないんですよね。こんなに暑いというのに汗かかないし、ぐずらないし、頭だってさーらさら。「心頭滅却すれば火もまた涼し」とばかりに、無我の境地で淡々と、おっぱいを吸うことに徹しています。「乳を吸う」という目下課せられている唯一の仕事を、しこしこと実直にこなす姿には、感動すら覚えるほど。
「マメちゃんは文句も言わずエラいわねえ…」などとぼそぼそ話しかけながら、煩悩満載の母親は溜息をつき、愚痴をこぼしています。

うぅ、産後復古の時期が夏だなんて泣けてくる~。
家にいるうちに、貴重な夏がどんどん終わっちゃうよぅ…

うちの中にずうっといると、太陽に照りつけられる華やかな暑さとは無縁。また、酷暑を一瞬忘れさせてくれるような涼やかな風景にも巡り逢うことができません。うすぼんやりとクーラーの入っている室内に、せめて夏の風情を、と風鈴を吊るしてみましたが、どうも、情緒に欠けるんだなぁ。
第一、揺れないし。
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家の中のささやかな涼を求めて水槽の前に座り、イモリをじぃーーっと見つめたりもします。
イモリに自己投影。こんなにアホな動物にはなりたくないけど、ずいぶん気持ちよさそうに泳ぐよなあ。うらやましいなあ。
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あ、そうそう、サンショウウオたちはどうしているかな?暑さに参ってないかな?と思ってそっちの水槽を覗いてみるも、いつものように1匹も見えません。(本当に地味なペットなんです。)
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ふつうはテラコッタの植木鉢の欠片の下にいるんだけど、今日はいないなあ。暑さや乾燥の苦手な彼らは、水際に移動したようです。
焦げ茶の植木鉢の欠片をそおっとはずしてみるとその下に…
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おー、ごっちゃりといました。(ある意味、暑苦しい姿。)
それからこんなところにもいたぞ。2匹、水に浸かって顔だけ出してます。
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なんか、両生類って胎児みたいな顔しているなあ、と思う昨今。
(生まれたばかりのマメの顔を見た瞬間、うわーイモリそっくり、って咄嗟に思ったもん。生後2週間ほどで、ずいぶん人間らしくなってきましたが。)

当のマメは、おっぱいのあと沐浴でさっぱりして、すやすや。
いいなあ、涼しげで。
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ところで。
わたしも自らを犠牲にして、家族に「涼」をもたらすことがあります。
日本の夏にはこれしかないでしょう!背筋も凍るこの形相…
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自分でも怖いや。
なりふりかまわないとは、このことです。
こどもたちは、本気でビビッてました。
(実はこれ、わたしが小さい頃、母がよくやっていた技なんです。妹と一緒に「きゃーー!!コワいからやめてーーー!!!」と叫んで逃げていたりしたのですが、いつの頃からかまったくやらなくなった母。「どうして最近、おばけやってくれないの?」ときくと、「もう、怖いっていうより、気味悪いってかんじになってきちゃったから」と言われたのを覚えています。)

ちなみにポチンが真似すると、怖くもなんともありません。
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by babamiori | 2008-07-28 14:51 | 産後について
悲喜こもごも…生と死のコントラスト。
ただいま爆睡中の、マメ。
うちに帰ってきてようやく、パソコンをひらく時間ができました。

いやはや、やっぱり家庭復帰後は忙しいわ…
「産後3週間は、床上げしちゃだめ!できるだけ寝ていてくださいね」と助産婦さんたちから口を酸っぱくして言われていましたが、わたしの帰りを待ち構えていたニイニとポチンが「ママー!お帰りなさーい!!」「だっこして~!」「魚たち元気だよ!見て見て!」「ぎゅーして~!」「カブトムシも生きてるよ!見て見て!」「ちゅーして~!」とすごい勢いでたかってくるので、そのエネルギーにあっという間に飲み込まれて、まずいよなぁとは思いながらも動き回ってしまっております。

今まで影も形もなかったにもかかわらず、帰ってきて2日もたてば、もう昔からそこにいるかのように存在している、マメ。
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そうそう、生まれた子のことは「マメ」と呼ばせていただきます。
(命名は、お七夜まででしたよね…それって今日ですよね…
でもまだ決まっていません。うーん。うちではいまだに、赤ちゃん、とよんでいる。)

ところで、この1週間ばかり、うちの中では誕生と死別が交錯していました。

川でニイニが捕まえてきて稚魚から大切に育てていたオイカワが、原因不明の痙攣をおこし、三日三晩悶え続けた挙句、わたしの出産前日に死亡。
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出産当日の朝、なかなか成虫にならずに心配していた三芳産のカブトムシが、やっと羽化。
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そしてその日、陣痛促進剤を投与。
(グラフで台形の山になっているところが、子宮収縮による痛みの波。)
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夜、マメを出産。
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翌日、わたしが子どもたちの次に大切にしていたイモチビが、なぜか急死。
(夫が、死んだイモチビを撮影して病室で見せてくれたのですが、この写真では生きているんだか死んでいるんだかさっぱり判らず。)
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やっぱりショックだったのは、イモチビが死んでしまったこと。マメを生む朝まで元気だったのに。原因不明の急死だったので、それを発見した夫の方が動揺して沈んでいました。
「みおり、マメは、イモチビの生まれ変わりかもな」
わたしも涙を浮かべて頷いたわけですが、何だかよく考えると…ずいぶん小さいものから生まれ変わっちゃったんだなあというかんじ。

「ママ、だからマメのことも大切にしなきゃね。イモチビと同じくらいかわいいしね」
さすが我が子の発言。
ニイニはイモチビの生まれ変わりを、それはそれは大事に扱っています。ポチンも、嫉妬の感情を織り交ぜながらも、おねえさんとしてがんばっています。
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ところで、驚愕動転したことがひとつ。
うちの名物「毎日が家事ゼロの日」というなああああんにもしない夫が、なんとなんと、昨日お皿を洗っていました!!!!!!
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すごい!
どうしたんだ!?
地震が来るぞ!!雹がふるぞ!!
いやあ、3人目を産んだその日から、夫が蛹をすっとばしていきなりメタモルフォーゼ。上2人の世話、洗濯(って言ってもたたまないけど)なんかをしてくれるのです。しかも食器洗い(って言っても拭かないけど)まで!
ヒトって、死ぬまで成長するんですね。
(すみません、フツウに協力的なご主人がいらっしゃる方にしてみれば、何が驚愕に値するのかわからないでしょう。でも、同種のご主人のいらっしゃる方には分かっていただけるはず。)
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by babamiori | 2008-07-17 17:18 | 産後について
昨日はお腹にいた子が。
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昨日7月11日、21:03に、赤ちゃんが出てきました。

いやあ、まいったまいった。
神から与えられた母性に降参です。
生む前はニイニとポチンにかまけてばかりで、赤ちゃんにかなりドライだったわたしですが、やっぱり生んだ途端に、このかたまりがカワイくてカワイくて仕方ないや…

大きさ、3512g。
なんだ、大騒ぎしたわりに結構フツウの大きさじゃない?と思いましたが、なんとこの子、まだ頭に胎脂をたくさんくっつけての誕生。胎脂って、未熟児などの場合、これからお腹でもっともっと大きくなるためにあるもので、これを吸収して体脂肪をつけて生まれるらしいのです。
つまり、彼女は放っておけばまだまだお腹にいるつもりだったらしく、そこで更に巨大化するつもりだったらしい。
(産前の診察カルテに、先生が「巨大児」と書きつけていたのを、わたしは見てしまった。)

さすが出産のプロね、と言われるほどの安産でしたが、わたし的には、やっぱり生むのやめる!と言いたいほど痛かったです。でも、この激烈な痛みのシャワーで、なんか身も心も初期化されたみたいなかんじ。
あーもう一度、ママやれるって、嬉しいなあとかみしめるばかりの幸せな産後です。
(実は分娩前にすったもんだあって、まったく心穏やかならぬ出産だったのですが…そのことはまた、後日。)

ずっと気にしていてくださった皆さん、ホントにありがとうございました。これからはこの子もよろしくお願いします!
名前は…まだない。
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by babamiori | 2008-07-12 10:58 | 産後について



ひょんなことから、南房総に8700坪の土地を手に入れてしまいました。平日は都心で建築ライター・コーディネーターとして働き、週末は南房総で野良仕事。ちょっとムリして始めてみた二重生活ですが、気付けば主客転倒で、どっちがメインの住まいかわからなくなっています。田舎暮らしの衝撃と感動、苦悩と快感をそのまま綴ります。 ニイニ中3、ポチン5年、マメ1年。

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