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眠れるスモークマメ。
「ママー、マメが泣いてるよー!」
「はいはい、今行くよ」
せっかく快調に刈り払い機とばしてたのに、もう起きちゃったのか…

最近のマメはさすがに生まれたての頃とは違い、けっこう長々と起きているし、起きていれば自分は喋れないくせに話し相手を欲して目玉クリクリ手足ぴこぴこになるし、飽きると不満満載の顔でびえ~っ!と泣くしで「基本、ころがしておけばオッケー」という新生児ではなくなってきました。
もちろん日常生活でもお相手に忙しいんですが、それより何より困ったのが、野良仕事。
はかどらないんだー、これが。

天気のいい日中、よーしそろそろ野良だ、と思い立ったらまず、マメを抱き上げおっぱいを口に含ませるところからはじめます。
腹黒さいっぱいの母を知らず無償の愛を信じて吸い続けるマメ…優しく撫でながら、飲め飲め、飲んでそのまま寝てしまえと念じる母…無心で吸うマメは途中で目を閉じ…寝息をたて…まんまと寝てしまったらしめたもの!はやる気持ちを抑えて、そーっとそーっと針山に水風船を置くかのごとくマメを布団の上に置いて、抜き足差し足かつダッシュ、畑へ向かいながら軍手をはめ帽子をかぶりゴーグルして即行作業にとりかかります。

よっしゃ、1時間は起きないだろう、今のうち今のうち。
ブルン、ブルン、ウィーーーーン。

…が。むこうから走ってくる小さい影。
「ママーーー!」

…もう来たよ。ポチンだ。
マメ見張り番のポチンがもうわたしを呼びに来てしまった。まだ刈り払い機のエンジンをかけて5分もたってないというのに。
家にかけこみ軍手と帽子とゴーグルをかなぐり捨て、放置され悲嘆に暮れる0歳児を「おー、かわいそうに」(自分が放置したくせに)と抱き上げて、振り出しからまたやり直しです。げそ。

で、当のマメは抱き上げたとたんにニーッと笑うゲンキンさ。
これじゃ置いてけないよなあ。

ならばいっそのこと、畑のイナゴにならって、
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おぶるか。
とも思ったのですが、野良は素人のわたしが草刈りや草燃しの時におぶっているのはさすがに危ない気がして、思いとどまりました。刈り払い機の振動ってどう考えても赤ちゃんに悪影響もたらすだろうし、「突然泣き出すので気づいたら、マメの左足が燃えていて」なんてことだけは避けたいし。
農家のみなさんは、赤ちゃん対応はどうしているんでしょうか??

で、まあ、浅知恵ではありますが、「外にいたほうが、赤ちゃん的には気分がいいかも」と思って、バギーに乗せて同伴することにしたんです。
どうせ放置するなら、畑で放置。季節もいいし。
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これが、まことに塩梅よくて、面白いほどコロングーでした。
頬をなでる秋の風に誘われあっという間に眠りの国へ行ってしまった、マメ。
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それにしても、煙ってやつは、ねずみ花火のようにヒトを追いかけてくるので参りました。
はじめにバギーをセッティングした場所が風下になってしまって煙がマメを直撃するもんだから何度も場所を移動しましたが、そのたびになぜか風向きがマメ向きに変わるのです。
マメに直射日光と煙があたらないよう注意深く位置と向きを決めても、ふと気がつけばバギーが燻されている…中のマメも…
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夜、お風呂でマメの髪の毛から、煙の匂いがモワッと立ちのぼりました。
そしてこの燻製バギーを後日東京の雑踏で使ったら、クサくって目立ちました。「あら、なんかスモーキーなにおいが」とヒトが振り返る。ファブリーズ必須。
(巷にはマクラーレンのモノトーンでオシャレなバギーを携えたスタイリッシュなお母さんがあふれているというのに、ボロの泥つきのクサいバギーを平気の平左でごろごろ押しているわたし。ある意味イケてる?)

でも、マメが家の布団からフリーになることでニイニもポチンも子守りから解放されて、
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イトトンボ捕りに興じたり、(この子、虫くわえてる~)
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畑の脇の用水路で何やら物色して、
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お味噌汁の出汁にもならないような小さい子を見つけたり、
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飽きもせずにうろうろ楽しんでいました。

そして〆は、焼きムラサキイモ大会。
草燃ししてるとオートマティックにできてしまう焼きイモをお昼ごはん兼おやつにして、ひとり大2本食べました。ホフッ。ウッマ。
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秋はいいなー。
食べ物はおいしいし、草の成長は遅くなるし、家がカビなくなるし、蚊もハエもベンジョバチもいなくなるし。
夏には「南房総は夏がいちばん」って思っていたけど、秋には「南房総は秋がいちばん」と思える素晴らしさよ!!一般的には「南房総は春がいちばん」ですし。
(冬だけは…南のくせに、ここ寒すぎ。)
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by babamiori | 2008-10-30 13:27 | 週末の出来事
いろいろ丹精してます。
きれいでしょ。
夫が種から育てているサボテン、ノトカクタス・ルディヴェネッケリ。
実生してから5年たったものです。
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これだけじゃなくて、うちに数多あるサボテンのほとんどは種から育てています。
三芳村のビニルハウスはそもそも田んぼだったところにたっているので空中湿度が高く、サボテン栽培にはもってこいだそうです。
魅力的な植物がたくさんあるので、いずれゆっくりご紹介したいと思っています。


もうひとつ、夫種から育てた、新種。
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・・・丹精してます。3か月半たちました。
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by babamiori | 2008-10-26 20:25 | 東京にて
千葉といえば、コレ!塩ゆで最高!今しか食べられないよ。
「すぐそばだから、ついておいでえ」と軽快にスクーターをとばす、おばあちゃん。
足元に藁積んでゴーゴー。
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これぞ、房総のみのもんたの母、N田おばあちゃんです。

「こどもらが喜ぶと思ってなあ」とおばあちゃんに誘われて収穫に伺ったのは、N田さん家の丹精する畑。
前日に手首を7針縫う怪我をしたばかりのニイニも「行くー。ニイニだけおいてかないでよ」とついてきました。「でもニイニ、傷口に泥が入ったら破傷風になるよ」と一応とめたのですが、「左手使えるからいいんだよ」と気にもとめない様子。あいかわらずいい加減なやつです。
N田さん家に行けば、何か面白いことやおいしいものにありつけると思っているこどもたち。これまでも、稲干し作業やらおもちつき、ふきの佃煮の試食、などなどいい思いをたくさんさせてもらっているからね。

スクーターをひょいととめ「ここだよう」とおばあちゃんに案内された畑は、緑が深い葉をつけた背の低い木で覆われています。
これ、なーんだ。
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「腰をおとして、うんっと引っ張れば、ほれ、簡単に抜けるべ」
ぼろろろろろろっと土の中から出てきたのは…
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今が旬の、落花生でございます!
千葉といえば落花生。落花生といえば、千葉でしょう!

落花生はご存じのとおり、地面の上で花が咲き終わると、地面に向かって子房柄(しぼうへい)が伸び、地中で実ができるところから「落花生」と名付けられています。
「親戚の子が、落花生の実は上についてるって思ってたもんだから、びっくりしちゃってよう」
と、おばあちゃん。そこで我が家のこどもたちのことを思い出し、招いてくれたという次第。
そうそう、田舎では常識中の常識でも、都会ではクイズになるくらいのことだったりするからね。

いやあ、落花生の収穫なんて小学5年生の課外授業以来、20ウン年ぶりです。わたしのほうがワクワク。
木の根元を持って「うんしょ」とちょっとふんばって引っ張ると、土が盛り上がり、湿った土の匂いがうわっとたちこめます。
思わず鼻の穴を広げて深呼吸したくなるような、強い青い匂い。
(土の匂いっていわゆる森林浴みたいに「リラックスするなあ」というより「よっしゃ」と立ち上がり両腕を回して猛然と動き回りたくなるような、生命力を激しく掻き立てる匂いがするなあと、いつも思います。なんかそういうアッパー系の成分が出てるのかな?聞いたことないけど。)
そしてゆっくり引き上げると、ぼろろろろろっとたくさんの実をつけた根っこが見え、抜けます。
抜き心地が、何とも気持ちいい。
(関係ないけど、ヒトって一般的に、引き抜く作業が好きなのかも。他人に見えないところまで執拗にムダ毛を抜くヒトがよくいるけど、あれも引き抜きの快感があるからじゃなかろうか?)

ニイニは頭の中を真っ白にして(たぶん)、右手の負傷などものともせず片手でどんどん抜いていました。
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ニイニのいいところでもあるし悪いところでもあるのが、子供らしい遠慮のなさ。でも今回はちょっと度を過ぎています。あればあるだけ抜こうとする。2年生相応の自制心は持っていてほしいところです。
「ちょ、ちょっと、そろそろいいんじゃない?」と場の雰囲気を損なわないよう穏やかにストップをかけるも、完全に無視してさらにがんがんがんがん抜き続けるので、「ニイニ!いい加減にしなさい!ずうずうしいにもほどがあるでしょ!」と最後は怒鳴って強制終了させました。

ポチンは、家で「やせポチン」と呼ばれているほど細くて非力な子ですが、やる気はマンマン。
「じぶんでやる!」と意地はって顔を真っ赤にするも、ぶちぶち葉っぱがちぎれるだけです。
「ちっちゃけえポチンちゃんは、ばあちゃんといっしょにやんべえ。ねえ」
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わたし、このおばあちゃんのことが、実に好きです。
顔を見て話しているだけで肩のコリがほぐれてきて、とても安らぎます。どちらかというと目上のヒトには鯱鉾ばってしまうところのあるわたしですが、N田おばあちゃんといるとぜんぜんそうなりません。フツウにご好意に甘えられるし、久しぶりに子供にかえって保護者のもとにいるような、のびのびした気持ちになれるのです。
どういう風に生活したら、こういうわけへだてのない素朴な優しさが滲み出るおばあちゃんになれるのだろう?
自己顕示欲と無縁な世界にいれば、なれるのかな。
将来、ニイニのお嫁さんに「あなたのお母さんとなら同居できるわ」と言ってもらえるくらいにはなりたいんだけどな。
(あ、同居するなら「お父さん」にも頑張ってもらわなきゃだわ。こりゃキビシイ。)


…そんなわけで、葉っぱつきの落花生、いっぱい持ち帰らせていただきました。
いっぱいすぎ。節操ないって。
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うちに帰るとさっそく、こどもたちに実をもいでもらいました。
作業時間、2時間超。
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こんなにあってどうするんだ?
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その晩は、「塩ゆでピーナッツ」をつくりました。
レシピはめちゃめちゃ簡単。
鍋に、もぎたての落花生と、ひたひたになるくらいの水を入れます。水1リットルに対して塩30~40グラムを入れ、ゆでること40分。
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火を止めて1時間以上そのままにし、充分に塩味をしみこませたらできあがり。
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これが、ウマい!
コクのあるピーナッツにさっぱりとした塩味。サイコーのおつまみです。
食べ始めると、やめられないとまらない。いや、枝豆を超えるおいしさだと思います。
惜しむらくは、中の豆の色がちょっと気色悪い、脱色した紫色だということ。その見かけにひるまず食べてみます。絶対後悔しませんから。

わたしは目の前に殻の山ができるほど食べていましたが、途中でハッとして「マメに授乳する身で、こんなにいっぱいピーナッツを摂取していいのか?」と手がとまりました。
(マメちゃ~ん、ピーナッツアレルギーになったら、それはママの責任だわ。ごめんよう。)

いやあ、収穫の喜びと食べる喜び、すっかり堪能させていただきました!
一方で、こういうオイシイとこ取りの農業体験に対する罪悪感も、感じてしまいます。自分で育てて収穫しなきゃ、ホントは何も分からないものね。
いつまでも、都会人への接待みたいなものを、単純に喜んでいる場合じゃないな。

来年の春はうちでも、落花生の種をまいてみようかなと思います。
よく干した落花生、とっておこっと!
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by babamiori | 2008-10-21 16:22 | 週末の出来事
血まみれの週末。
獣の侵入だけでは終わらなかった、我が家の災難。つづくときはつづくものです。

「ガッシャーン!!」

という不穏な音がしたかと思うと、「ギャーッ」とこどもの泣き声が。
どした!?ニイニか?ポチンか?
納屋で軍手の整理と廃棄ホースの始末をしていたわたしは、ものすごく嫌な予感を胸に音のした方へ一目散に飛んでいきました。

見ると、玄関扉のガラスが粉々に割れ、手首を持ったニイニが!

「どどどどしたの!?ニイニどしたの!?」
右の手首から鮮血がどくどくと噴き出しています。
「割ったぁ、割って、切ったぁ、痛いー、痛すぎて痛くないー」
ニイニは引きつって真っ青な顔。
隣でポチンもワーワー泣いています。

「あなたーあなたー!!ニイニが大変!!あなたぁーー!!」

ビニルハウスに向かって走りながら夫を呼ぶわたしの金切り声が畑中に轟きます。
その後から、ニイニが首を斬り落とされて走り回る鶏のように血を流しながらばたばたついてきます。
ポチンも滝のように涙を流しながらついてきます。

「手首か?…深いぞ。やばいな。タオル持ってこい、止血してすぐ病院だ」

ただならぬ気配を察してビニルハウスから飛び出してきた夫は、ざっくり切れたニイニの手首を見ると息を飲み、キッチンタオルで傷の上をきつく縛ると、車のカギを持ってすぐにエンジンをかけました。
わたしは動揺するニイニとポチンを車に押しこみ、家の布団の上で平和にヒコヒコ手足を動かしていたマメをむんずと抱きかかえてチャイルドシートに放り込み、助手席に座るや否や病院に電話。

「息子が手首を切りました」(おそろしいコトバ。)

我が家の近くにはコンビニやスーパーなどは1件もないのですが、なぜか大きな病院はわりと近くに2つもあり、そのうちの1つ、以前夫がスズメバチに刺された時に駆け込んだ方の病院に行くことに。
休日ではありましたが受け入れてくれるとの旨、ひとまずやれやれです。

「ニイニ、血はどうか?」
道を急ぎながら夫がきくと、ニイニは半ベソのまま答えました。
「出てるけど止まってる~。でも縫いたくないよ縫うのやだよぉ~」
どうやら出血は落ち着いてきたようで、タオルから滴るほどではありません。
夫とわたしはそれを確認するとちょっとほっとして、動揺するニイニをなぐさめにかかりました。
「いやあよかったよ、血が止まれば死なないですむぞニイニ」
「そうよそうよ、縫ってもらえば治るんだから、心配しなさんな」
そんな大人のなぐさめは、どうやらなぐさめになっていないらしい。
「だから~~、縫うのがいやなんだよぉ~~」
これから自分の手がどんなことになっちゃうのか、怖くて怖くてたまらないニイニ。
「大丈夫だ。麻酔の注射をすれば痛みは感じないよ」
「やだよ~~注射だって痛いじゃないか~~」
「お前なにいってるんだ。注射なんてたいしたことないぞ。注射しないで縫った方が痛いぞ」
「縫いたくない縫うのやだよぉ~~」
「縫わなかったらくっつかないんだぞ、治らないで腐っちゃうぞ、戦争中なんてけがした人たちは縫うこともできないでそのまま放置されて傷口が膿んで腐って命を落とす人もいたんだぞ」
明らかに戦後生まれの夫はまことしやかにそう言って「お前は恵まれている」的な励まし方をしましたが、ざっくりと切れた手に恐怖しているニイニの耳にはひとことも入ってこない様子。
「でもいやなんだよぉ~~~」

そんな埒の明かない会話の間、ずっとずっと泣き続けているポチン。
あまりに泣き方が激しいので、ちょっと心配になってきます。ガラスの破片が刺さったか?
「ポチンも痛いとこあるの?」
「…」
無言で首を横にふるポチン。
「ニイニの血が怖いの?ニイニがかわいそうなの?」
「…」
ひたすら泣くだけのポチン。
すごい兄弟愛だなあ、そんなに心配しているんだなあ。
でも、ポチンってそんなキャラだっけ。

「ところでさあ、ニイニ、どうしてガラス割っちゃったわけ?」
まあどうせ、いつものように悪ふざけがすぎたんだろうと半ば決めつけて自業自得と言わんばかりの口調で聞いてみると、
「だってーポチンがふざけて玄関の方に走っていってガラスに突っ込もうとするから止めようと思って、危ない!って手を出したら、自分の手のほうが突っ込んじゃったんだよぉ」

なーるほど!
ポチンのせいで、ニイニが大けがしたもんだから、泣いてたわけね。

ポチンの顔を見ると、目の輪郭がぼやけるくらいダーダー涙が流れています。
罪悪感と、血の恐怖、そしていよいよ諸悪の根源が自分であるということがみんなに知れ渡ってしまったという緊張で、石像のように微動だにしません。

「ニイニ、それは偉いぞ、女の子の体に傷がつくと大変だけど、ニイニは男だから手首のけがなんてたいしたことはない。むしろ男の勲章だよ。大きくなったら付き合った女の子に『この傷すごいね、いつの?』ってさすってもらえるよ」
およそニイニには通じないような褒め方をする夫。
ニイニはポカンとして手首をおさえるばかり。血は完全に止まったようです。
「そうそう、すぐくっつくわよ。ママだって、こどもを生むたんびに何針も縫ってるんだから、たいしたことないわよ」
みんなから、心に届かない見当違いな慰めの言葉をかけられながら、ニイニはおろおろ泣き続けるばかりでした。


結局、7針縫いました。
ガラスをぶち破った時にできた傷と、そこから引き抜いたときにできた傷、深いのがこの2筋。
あとは手首の周辺に無数の切り傷がついていました。
縫う時のニイニはそれはそれは大騒ぎで、消毒の痛みで足をバタバタさせて悶え、麻酔の注射で悲鳴をあげ、一針縫うたびに「おい今何かやったな?」と若いお医者さんに毒づく始末。
(そりゃやってるだろう。縫ってるんだもの)
ポチンは、わたしの後ろから顔を歪ませながらニイニの縫合の様子をずうっと見ていました。責任感じていたんだろうな。


これが、事件現場。
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やっちまったねえ、ニイニ。
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その日は、麻酔が切れると激痛が戻ってきたらしくてヒイヒイ言っていましたが、翌日になると「痛みが減ったよ」とケロリ。
よかったよう、たいしたことなくて。
「ママ、こんな手だと、宿題もできないし日記もかけないね」と、ニタニタ笑うニイニ。
野球も水泳もドッヂボールもできないわよと言い返してやったら、「つまんねー!!」と身もだえていました。

でも、心配なさそうですよ。
自由のきく左手で、こーんなことまでしちゃったりして。
包帯が1日でどろどろ。
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さて、ニイニは片手で、何を抜いているでしょうか?
こたえは、次回ということで。
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by babamiori | 2008-10-19 13:58 | 週末の出来事
犯人、指名手配中。情報求ム。
夜遅くに三芳村の家に到着して、玄関をあける瞬間というのは、いつもドッキドキです。

電気はつくか?
水は出るか?
カビカビか?
虫はうようよか?
何か壊れてないか?
何か死んでないか?
空き巣に入られてないか?(入ってもとるモンないけど。)

入るや否や、ばちばちっとひととおり電気をつけて、状態をチェック。
トイレ、ガス、布団、冷蔵庫の中…
異状なければ、いや~よかった問題なし、とつぶやきながら荷物の整理をはじめます。

1週間放置した家というのは、やはりちょっと不気味で不穏な空気が流れています。人間の気配が全く消えている上に、この家に100年かけて染みついた何ともいえない匂いが立ち込めていて、一瞬、自分たちがまだヨソ者であるような気分になってしまうのです。

でも今回はとりあえず目につくところは大丈夫かなとホッとして、車から降ろした冬物の服を裏の納戸部屋にしまおうと、がらがらがらと戸をひきました。
さてと…。あ?

ど、どうしたんだこれは!!
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もう、めっちゃくちゃ。
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障子も引き戸も洋服掛けも全部倒れ、神棚も壊れ、床には洋服やら小物やらが散乱。
わたしは呆然と立ち尽してしまいました。
ああ、わたしたちのいない間に、この部屋で何があったんだ!?

…と思ったら、部屋を荒らした犯人が残していった置き土産を発見!
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時間がたっているらしくて綿状のカビが生えているものもアリ。かなり気色悪。
ちょっとちょっと、誰の仕業よぉ。

部屋の暗さに目が慣れてくると、床に無数についている模様が見えてきたぞ…
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これって、
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誰よ?
(どなたかこの糞と足跡の主がわかる方がいましたら、教えてくださーい)

しかも、そいつはどこから入ってきたんだろう??
窓は割れてない。床にも穴あいてない。

…あー。ここだ。
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天井やぶってるし。
「しっかし盛大にやってくれたよなあ」
「めっちゃくちゃの、ばっちっちだ…片付ける気も起きない。ぐえ~」
どうせこの片付けは、わたしの仕事だし。
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「屋根裏をバタバタバタバタ駆けずり回っているうちに、ここがズボッと抜けて落ちたんだな」
「で、びっくりしてそこらじゅうのものをなぎ倒しながら部屋で暴れた、と」
「で、出口がなくておろおろしているうちに、便意まで催した、と。うんこすんなよ~」
「でも匂いしないね。死骸もないし。また天井の穴からお帰りになったみたいよ」

あーあ、七福神まで蹴倒して、罰当たりな。
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どこから手をつけていいのやら、と思いながらも、現場検証をしながら床に散らばった七福神たちを拾い、部屋をうろうろしているうちに、何だかふつふつと笑いがこみあげてきました。
ここに入ってきたなにがしかの「やっべー出られねー!」とめちゃくちゃ焦ったであろう様子を想像すると、何だかおかしくなっちゃって。とんまな子がいたもんだ。

…それにしてもここって、空き巣が入るより動物が入る確率の方がはるかに大きい場所なんだなあ、と今更ながら気付きました。
この家を買った当初、空き巣を恐れてカギを全部つけかえたりしましたが、ここではあまり意味がなかったのかも。だって、周りにあるのは、家じゃなくて山だもん。
お隣の家まで遠いんだよねーなんて言ってましたが、隣にいるのは動物と虫だったよ。
だいたいここは、東京みたいに人間が大きい顔して住み、人間のルールの中だけで生きられる場所ではなさそうです。動物たちから見れば、自分たちの広大な領土のはじっこに小さな檻をつくって、そこでチマチマ住んでいるのが人間ってかんじでしょう。
「お、おい、おまえら、こっち入ってくんなよ!」ってびくびくしながらね。
ご多分にもれず、わたしたちも動物さんのご来場に腰を抜かしたというわけ。

翌日、この部屋を何とか現状復帰させたあと、いつもお世話になっている大工の村上さんに来ていただいて、屋根裏のどこに穴があいているかを見ていただきました。(立派な作品をつくるご多忙な建築家兼大工さんなのに、いつもこんな端仕事ばかりお願いしてしまって…恐縮です~)
とりあえず、屋根のどこから侵入したかを特定せねば、また同じことが起きてしまいます。

「ああ、ホントだ。天井がやぶれてるね」
ためらいもなく、その穴から天井裏にずぼずぼっと中に入っていく、村上さん。
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(これを見ていたこどもたちは「すごーい!村上さん吸い込まれていくー!」と大喝采でした)

しばらく天井裏を見回ってから戻ってきた村上さんは、にこにこ笑いながら言いました。
「屋根まわりに穴がいっぱいあいていますよ」
なに!?
「屋根裏から見ると、光が幾筋も入ってきているのが見えるんだよね」
穴って、どれくらいの?
「10センチ角くらいかなあ」
ってことは…
「たいていの動物なら、どこからでも出入り自由だね」

そ、そんなあ!
動物さん入りたい放題の家なわけ?
穴を特定するとか、そういう次元の話じゃないわけ?
「そうですね、何しろ、穴だらけですから」
村上さんは、とってもにこにこしながら重ねて言いました。

まったく、知らぬが仏とはこのことです。
今回はたまたま運の悪い子が天井をぶち抜いたからバレましたが、フツウに動物たちが屋根裏で集っている可能性大。あるいは、山のこっちからむこうに抜ける時に都合のいいバイパスになっていたりするやもしれぬ。もちろん、この家の前の持ち主の時からそうだったでしょうから、今更屋根裏の異変に気付いて焦っているわたしたちって、相当マヌケなのでしょう。

そしていつも、家を出る時に「窓よーし。玄関よーし。勝手口よーし」とカギの指差し確認をしているわたしたちって、いったい何だったのでしょう。

「ケケケケケ、バッカでー。あいつらカギなんかかけてやんのー」
「オレらは上から入るっつーの」

って山の隣人たちにコケにされてるのかね。
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by babamiori | 2008-10-15 11:55 | 週末の出来事
いろいろ手のかかる存在がいっぱいあるという状況で生きる。
「朝起きたらさあ、なんかすごくしんどい気がしてさあ」
と、夫がぼそり。
体調でも悪いのかと思ったら、何のことはありません。

「こどもがいっぱいいて、いいっちゃいいんだけど、そのそれぞれがぜんぶ幸せな状態じゃないと自分が幸せじゃない、っていうのはやっかいだよなあと、ふと思って。
昔は、自分さえ幸せだったらよかったもん。自分以外は関係なかったもん」

それは昔のあなたが極端に愚かだっただけです。
と即座に斬りつけたわたしですが、その気持ちはまあ、分からんでもない、というかよく分かります。
だって、こどもの人生はこどものものだし、親がうまいこと動かすわけにいかないんだもん。
せいぜいできるのは、暑苦しく思われようがひたすら愛情をかけてやることと、育ち盛りのお腹を満たしてやることぐらい。
それであとは悶々と、ただひたすら見守るだけです。
もし、こどもが自殺を考えるほどの悩みをかかえてしまったりしたら、きっと親はその何倍も苦しむのだろうな。まあ、年ごろになれば親に悩みなんか打ち明けないでしょうが、それもまた切ないこと。
(でも、ニイニに限っては自殺はないかもと思っています。二段ベッドの上にのぼりながら、
「あー人はいつか死ぬって考えると本当に悲しいよ。死にたくない」と言って目を赤くするんです。ほぼ毎晩。よくそんな抽象的なことで泣けるものだと感心します。で、「あーこのまま温暖化が進んで地球が滅びるのが怖い」と言ってまた泣きます。何だか気の毒です。まあ、地球上の人間が全員それくらいの危機感を持てばいいのかも、とも思いますが。)

いずれにしても、こどもを持つというのは何より面白いけど、何よりしんどいですな、確かに。


ちなみに、夫は数えきれない数の植物を育てているわけですが、これがまた常にあちこちで問題を抱えているんです。
これまでも、温室の中で焼け死んだり、ビニルハウスの中で謎の侵入動物に倒されたり、カビが生えたり、虫に食われたり、よくわからない病気にかかったり。
夫はそのたびに、我が子を失ったかのように打ちのめされます。
先日は、せっかくこまごまと準備してまいた種を、ぜーんぶ食べられてしまいました。何十鉢も何百鉢も。
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マメちゃん生誕記念に蒔いた種もあったのですが、それもぜーんぶ。発芽直後のふあふあのちいさい芽が、数日のうちにきれいさっぱりなくなっていました。
ゴキブリの仕業か?!といきり立った夫は、ゴキブリホイホイをたくさん仕掛け、バルサン焚いて、これでどうだ!!と仁王立ちになって笑うも、翌日もやられていました。
ゴキブリでなければ、子ネズミの仕業か。うーむ。

ショックのデカさに言葉を失い、呆然としている夫に、かける言葉はただひとつ。
「あなたを見ていると、植物を栽培しているのが楽しいんだか辛いんだか、分かんないわ」

すると夫はすかさず答えます。
「そういう問題じゃない!オレから植物をとりあげたら、何ものこらないんだ!」
…オレ=植物、てか?

「こどもか、植物、どっちをとれっていわれたら答えられないくらい、オレにとって植物は大切なんだよ!!」
べ、別にわたしそんな風に迫ったりしないけど…

「ああああ、もう立ち直れない。今回に限って貴重な種をたくさん蒔いたんだ。もう手に入らない種だってあったんだ。しかもこの種まきの作業のためにオレは何時間費やしたと思う?名前のプレート作って、鉢を消毒して、土を消毒して、並べて土入れして、一粒一粒蒔いて、それをまた消毒して、やっと芽が出てきたところだったのに!!あああもう取り返しがつかない!!オレには時間がないんだ。この植物が大きくなるまでに30年40年かかる、そしたらもうオレは後期高齢者だ、足腰立たなくなってからじゃ遅いんだよ、一刻も早く蒔かなきゃだめなんだよ!
…よし、これからまた同じ種を蒔いてやる。鉢と土の用意だ!」

蒔いては食われ、食われても蒔き、育っても食われ、あるいは枯れ、それでも育てる夫。
大変な労苦を背負っているようにしか見えませんが、まあ、種から育てた植物が綺麗な花をつけて、
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種がなるまで成長し、その種を採取して蒔くことができるときの幸せとは、きっと何物にもかえがたいのでしょう。
こどもを育てるのと、基本的には同じだな。

「今日中に、殺鼠剤買っておいて!なるべく強力なやつ!」
はいはい。「ネズレス」ね。あと、「デスモア」ね。(恐ろしいネーミング)
でもわたし、ネズミ退治って気が進まないんだよなあ、昔ハムスターをたくさん育てていたので。殺生は苦手じゃ。そんなことを言っても一蹴されるに決まってるので、一応用意しましたが。

殺鼠剤は見事に食われ、
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これで被害が止まるかと思いきや、どうやらそのネズミは毒への耐性があったらしくてまたまた新たに植物が食われており、夫の怒りは頂点に。
「くっそ~~!もっと強力な薬、ないのか!
…デスモア・プロってのがあるぞ、買ってきてくれ!」

やれやれ。
こどもも植物も、それから夫も、ホントに手がかかるよ。
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by babamiori | 2008-10-10 02:12 | 東京にて
おいしかったんだから、許せ。
また前回のつづきです。(なんか長くなっちゃったな。)

そうそう、三芳村のセカンドハウスから退散する道中、もうすぐ館山自動車道にのってしまうというところまできてしまっているにもかかわらず、突然水が出なくなった原因を突き止めるべく、わたしたち引き返したんですよ。
もやもやとした予感を、抱きながらね。

再びセカンドハウスに到着したのは、まもなく22時になろうという頃でした。
わたしたちは懐中電灯を手に、漆黒の闇に溶けこんでしまっている畑の中へ向かいました。
家の前の水道栓からビニルハウスまで地面を這うようにして引かれている「疑惑のホース」を手でたぐり、感触を確かめながら、そろりそろりと前進。

夜露でぬるっと濡れたホースというのは、なんとも不気味な感触で、イヤ~なかんじ。
だいたい、このあたりは夜、妙に怖いんです。獣が潜んでいるかもしれないという怖さと(実際うようよいますからね、イノシシ、ヘビ、それにタヌキ、アナグマ、ハクビシン、モグラ)、あとは「この土地って、以前‘墳墓’があったんだよな…」という怖さ。
景気づけに「ターリラーリラー」と大声で歌うしかありません。(実は、「面白お化け大会」ですら入れない臆病者。)

それでも果敢に、そろりそろりと下の畑に降りていきます。ホースの表面の具合を手で確かめながら。
すると、ビニルハウスまであと30mといったところでホースの一部に不自然なざらつきを感じたのです。懐中電灯で照らしてみると…

ザクッ!
という音が聞こえてくるかのように、大胆にホースが切られていました。
あーやっぱり。

「ねーあなたー。ホース切れてたー」
ビニルハウス近辺でうろうろ見回っていた夫は慌てて戻ってきて、裂け目を見て言いました。
「おー、切れてる切れてる。見事に切れてるなあ」
「この切り口の感じからすると、やっぱり間違いなく、刈り払い機だね」
「ここから、水がダーダーダーダー漏れていたんだな」
「Aさんがこのあたりを草刈してくれていたのが、15時半くらい。で、水が出なくなったのが18時半。3時間かけて受水槽が空っぽになったってわけだ。
うーん、納得」

…わたしは、こっちをちらちら見ながら猛然と草刈りをするAさんの姿を思い出しました。
きっとわたしにスピーディで美しい草刈りのお手本を見せようと思って、超張り切って刈ってたんだろうな。それで、ホースなんて目にも止まらなかったんだろうな。
せっかくご好意でやっていただいたのに、とんだ大騒ぎになっちゃったな。

っていうか、わたしがAさんに一声かければよかったってことか?
こんな写真を撮っている暇があるんだったら。(思いっきり証拠写真…)
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「そこ、ホースありまーす」って。

そうか、言ってみれば、わたしのせいか…

「まーよかった!受水槽にひびなんか入ってなかったのね!!何より、ホースかもしれないって気がついたあなたが、エライ!さすが、あなたって頭がいいわー」
わたしはすかさず明るい声をあげ、夫を激しく褒めたたえ、受水槽の無事を喜びました。
そうすることで「よーく考えれば、その場にいたお前の責任じゃないか?」と夫が思い至る隙を与えないという戦略。
「そうだな、Aさんも親切にやってくれたことだし、文句言う筋合いじゃないもんな。やっぱり引き返して確かめてよかったな。100万をドブに捨てるところだった」
夫はまんまとわたしの罠にハマって、単純にニコニコ笑って上機嫌。

そんなわけで、この件はハッピーエンドとあいなりました。
恐れていた巨額出費もなし!
いやー、よかったよかった。


で、すまされないのが、ニイニ。

せっかく大物を釣ったのにまったく注目されず、文句を言うこともできず、不満を飲み下したまま暗く押し黙って車に乗っていたらそのまま寝てしまい、東京の自宅に着いたあとも無言でベッドに潜り込み爆睡したニイニ。(あ、結局この日は東京に帰ったのです。受水槽に水がたまるのに半日ほどかかるので。)これはけっこう、かわいそうなかんじでした。

「明日こそ、ニイニの魚をおいしく食べてあげなくては」
帰宅後、荷物と子供を置くや否や、夫とわたしは泥のように疲れた体に鞭打って釣れた魚の内臓を処理することに。時間はすでに午前1時。「アー早くお風呂入りたいなあ。まだ磯臭いよオレ」とぼやく夫に「いいじゃない、100万じゃなかったんだから」と意味不明の言葉を返すと、「ま、そうだな」となぜか納得する夫。頭も相当お疲れのようで。

わたしがせっせとイワシの内臓をとっていると、まな板の上に置かれたカレイをまじまじと見つめ、夫がぼそりと言いました。
「これ、ヒラメだ…カレイじゃない、ヒラメだよ」
うそ!?
「まさか堤防釣りでヒラメが釣れるはずがないと思ってたからよく見なかったけど、こりゃ左に目がついてるから、間違いなくヒラメだ」
ほんとだあ…!

翌朝のニイニの喜びようったらありませんでした。
「ホント?ヒラメだったの?ヒラメ釣っちゃったの?カレイじゃなくて?ヒラメ?」
「そうよ、ヒラメ。ニイニも気付かなかったんだね。パパも、びっくりしてたよ」
「イェーーーーーーーーイ!ヒラメゲットーーーーーーー!」

それからというもの、大変です。
まずは、そのおヒラメ様の体長を測ります。
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「ええと…27センチ」
「すごいじゃない!」
「いや、そうでもないよ。放流サイズの25センチよりちょっと大きいくらい。」
ニイニのバイブル「釣魚識別図鑑」によると、普通は50センチくらい、釣り人が自慢できるサイズは80センチ、目標にすべき大きさは120センチとあります。
「あー、そういうの釣りてえなー!」
すでに今回の喜びより次回への闘志が勝っているという釣りキチニイニ。
「これだからニイニは大変なんだよ。次はもう25センチのヒラメじゃ喜ばないぞ。ニイニ、言っとくけどな、どんどん大物が釣れるようになると思ったら大間違いで、次は坊主かもしれないんだからな」
夫はすでに牽制モード。ニイニの相手も大変だな。

次に、イワシの目刺しづくり。
これはとってもカンタン。昨晩、濃い目の塩水に漬けておいたイワシをハンガーにぶらさげて、温室の中に吊るしておくだけです。
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温室の中でつくる目刺しはほのかにサボテン風味がして、とってもおいしいんです。
ウソだと思うんなら、サボテンの温室をお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね!ウシシ。


そして、夕方。
イワシの目ん玉にハンガーを通す作業を朝見ていたポチンは、どうしてもこれをはずす作業を手伝いたくて、ニイニがぼやぼやしているうちに全部やってしまいました。
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これならちゃんとおかずになる量あります。
大きいやつは、アジ。面倒だから一緒に干しちゃった。

一方、ヒラメはムニエルにすることにしました。皮をむいて下ごしらえ。1匹しかないので、他の人はスーパーで買った舌平目。
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なんか、ニイニの釣ったヒラメの方が、身がつやつやしていて厚くておいしそうでした。
(写真では逆に見えるのが残念。)

こういう日の夕食って、微妙にプレッシャーがかかるんですよね。
万が一、料理の段階で失敗したら、どんなに悲しまれてしまうだろう、って。
この日もそうでした。ムニエルは焦がしても生焼けでも許されない。目刺しもウッカリ取り出すのを忘れて黒焦げ死体になったらニイニ泣くだろうな。
(以前、「シロギスをお刺身にして」と言われたのですが、うまく捌けなくて身がボロボロになってしまい、まったくもって不味そうに仕上がったことがあります。天ぷらも、こういう日に限ってなぜかころもが分離しちゃって「素揚げのシロギスと、天カス」という料理になってしまったことがあります。普段ちゃっちゃと作っている時の方がうまくできるのは、なぜだろう?)

でも、まあなんとか、この日はまともにできましたよ。
何しろ、これ以上ないってほどシンプルな料理ですからね、どちらも。
釣ったヒラメで作ったムニエルは、もちろんニイニへ。
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ハッキリ言って、舌平目よりヒラメの方が、ウマい!
身の味が濃くてねっとりしていて、とてもとてもおいしかったです。
(いや、1センチ四方くらいのおすそわけがあったから言ってるんですがね。気のせいかな…)

目刺しはみんなでおいしくいただきました。塩加減も干し具合もちょうどよかったです。
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(アジだけは、ひらいていない「アジの干物」になっていました。)

それにしても、すごい組み合わせだな。
ムニエルと、目刺し。
ニイニはどちらも喜んで食べてたから、よしとしよう。
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これで、ニイニの思いもお魚も、やっと成仏いたしました~
やれやれ。
わたしにとって、週末は平日より疲れるよ。まったく。
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by babamiori | 2008-10-06 17:04 | 週末の出来事
ヒィ~~、100万もするんですかぁ~~?
前回のつづきです。

そうそう、呑気にお米といでたんですよ、わたし。
釣り場から引き揚げるという夫とニイニに「おどや(スーパー)であれやこれや買ってきて」と頼んでおいたので、とりあえず他にできることは、お米をとぐことくらいしかない。(冷蔵庫は、食材を現地調達するまでほぼ空っぽなので。)
あとはお昼に食べ損ねたキュウリがあったな、お味噌つけて食べるか、とキュウリを出して洗おうとしました。

そしたら、なんの前触れもなく突然、「しゅううぅ…。」と、水が出なくなったんです。
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あれれ?どうしたかな?
水道のレバーをカタカタと上下してみたのですが、うんともすんとも言わない。
洗面所に走っていって蛇口をひねってみても、しゃーと出るはずのものが、出ない。
お風呂も然り。

参ったな…

わたしは、台所のシンクの前で、ぼーっと立ち尽くしました。
はて、どうすればいいんだ?
何が原因なのだ?
あとたっぷり1時間は、夫とニイニは不在のままです。
隣の部屋ではポチンが、こども番組を見ながらぐーぐー寝てしまっています。
マメも、その横でバンザイして寝ています。
この事態に向き合っているのは、目下、わたしだけか。
(っていうかポチンとマメはどうせ何の足しにもならないけどね。)

ええとええとー。
水が出ないと、どういうことになるんだっけ?
だいたい普段、水が出なくなるという生活をしたことがないので、そんな想像力さえしっかり働きません。
まずは、このキュウリが洗えないでしょ。
ああ、釣ってきた魚も処理できないや。
それどころかトイレだって行けないじゃないか。
お風呂だって使えない。
…ってことは、ここで生活できないわけだ!

でもどうしてこんなことになっちゃったんでしょう?
普通、原因として考えられるのは、漏水。
あるいは、水を家まで引き上げるためのポンプの、モーターの故障。
そう、我が家は「ウエンダイ」というだけあって高いところに建っているので、水道水をいったん受水槽に貯め、その水をポンプで加圧して家まで送っているのです。水道をひねると、家の外にあるモーターが
「ウィーン」と音をたてて駆動し、水が出るわけです。
これが、そのモーター。
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「そういえばさっき、水使っていないのにずうっとモーターが動いていたな…やっぱり変なことになっていたのか」
モーターの故障だとすれば、誰に見てもらえばいいんだろう?
もう19時をまわっています。お店はとっくに閉店の時間。
あー困ったなあ、まったくもう、どうすりゃいいんだ?


すると突然、蛇口から「しゃ…しゃ…しゃしゃ、しゃあーー」と空気を含んだ水が勢いよく出始めたのです。
やった!よくわかんないけど、直ったぞ!
わたしは「やーれやれ」とつぶやきながら早速キュウリを洗い、切ってお皿に並べました。
そうだよねー水が出なくなるなんてことはまあそうないよね、びっくりしたなあもう悪夢かと思ったよ、とすっかり明るい気分になってまな板を洗いはじめたら、30秒後にはもう、悪夢再開。

「しゅううぅ。」

またまた水が出なくなってしまったのです。
えー。まじでー。
悪夢なんかじゃないよ、これ現実だよ。
おいコラ蛇口、ちゃんと水を出せ!と毒づくも、空しいばかり。

それからは、5分に1回、そんなかんじで一瞬水が出るも、またすぐ出なくなるの繰り返し。
水が出るたびに「ひょっとしてこれで直ったか?」といちいち淡い期待を寄せては裏切られ、しかも行けないと思うと逆にすごくトイレに行きたくなったりしてきました。
と、そこへ夫から電話が。

「おーい、今買い物終わったよー。こっちはもうヘトヘトだよ、唐揚げ粉のおいてある場所がわからなくてなあ。このスーパーやたらと広いんだ」
夫の「ボクちんをいたわって」オーラが、電話口からぎんぎん伝わってきます。
スーパーの中を歩き回って生じたヘトヘトが、なんだというんだ?
こっちは被災者さながらの不自由さを味わっているんだぞ。
ひとりぼっちで途方にくれているんだぞ。
トイレにだって行けやしないんだぞ。
…まあ、だが、間もなくお前さんたちも、同じ目に遭うのさ。ヒヒヒ。
「早く帰って休みたいよ。ほんとうにヘトヘトだ。腹も減った」
「それが悪いんだけど、今料理どころじゃない状態なの。なんか水が出なくなっちゃったのよ」
「あらー、なんでだろ?水が出ないって、そりゃ困ったなあ」
ほれ、思い知ったか!こっちのほうがそっちよりぜんぜん大変な思いをしているのだ。
「でもなあとりあえず、ニイニがカレイをせっかく釣ったから、それだけでも食べてやらないとかわいそうだろ。水、出ないなら、ペットボトルを2本ぐらい買っていこうか?」

ペットボトルのお水?
を、2本ぽっち?

「あのねえ。料理に含まれている水だけあってもしょうがないでしょ。第一、食器も手も洗えないでしょ、トイレも流せないでしょ、あなたたちの魚臭い体もお風呂で洗えないんだよ」
ああ夫もわたしと同じくらいヘッポコ想像力しかないんだわ~とげんなりしながら噛んで含むように説明すると、
「そうか、やばいなそれは!」
と突然慌て出す始末。
「いいや。とりあえず帰ってきて。それから相談しよう」
わたしは、夫と事態の深刻さを共有できたことでちょびっと安心して、まあ古い家だしこういうことはよくあるよと自分に言い聞かたあと、ようやくソリューションへむけて始動しはじめました。

とりあえず「三芳水道企業団」というところをネットで調べて電話して症状を説明、誰でもいいから助けに来ていただきたいんですけど~と情けない声でお願いすると、「それは設備屋さんの仕事だなあ」と言われ、地元の設備屋さんを紹介してもらうことに。
こんな時間で出てくれるかしら、と不安になりながら電話すると、「今から行っても夜だし何にもできないねえ、明日は村をあげての草刈り日だから、行けるとしても夕方になっちゃいますねえ」とのこと。
あーあ…まるいちんち、水なしか?

ほどなく、ニイニと夫が、残念ながら今日使うことはないであろう食材をごっちゃり持って、帰ってきました。
自分の釣果を褒めてもらえる状態にない我が家を知ってか、ニイニは硬い表情で「カレイ釣れたよ」とひとこと。わたしは精一杯の笑顔で「おめでと!すごかったじゃない!」と肩をたたくも、祝福する余裕はそこまで。

かわいそうなニイニ…ひとりでクーラーボックスをあけて、ポチンを相手に自慢していました。
「ほら、カレイだよ。イワシもたくさん釣れたよ。今日は食べられないけど」
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いやあ、もちろんすぐに食べようと思ってたんだよ、ニイニ。
どうしてもと言うんなら塩振って焼いて食べてもいいけど、それじゃあなんだかもったいない。
どうせなら、明日ゆっくり、おいしく料理して食べようではないか。
(実は、この判断は意外なところで功を奏しました。これ、前回のコメント欄でご指摘下さったように、煮付けにするような魚じゃなかったんです。
「左ヒラメに右カレイ」…そのことに気付いたのは、結局翌日でした。そのことは、また。)

と、その時、「すみませーん」と見知らぬ男の人が二人、家にやってきました。
何とそれは、先ほど電話をした地元の設備屋さんの、旦那と若旦那。
とりあえず状況を見に来たんですよ、困ってるって聞いたから。と、村の寄り合いを抜けて駆けつけてくれたんです!!
う、うれしい…
藁をもすがりたい時だっただけに、すんごい嬉しい。

まずはわたしの疑っていたモーターをチェックしてもらいましたが、「どうも壊れてなさそうだな」とのこと。じゃあ漏水ですか?と聞くと、「それより、受水槽を見てみましょう」とのこと。
受水槽を見て、何か分かるのかしら?
早速、真っ暗な夜道を懐中電灯で照らしながら受水槽のあるところまで行き、草で覆われた蓋を何とか発見して、ごごごごごっと開けてみると。
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うわ~、受水槽の中ってこんなに広いんだあ。初めて中見ちゃった~。
4トンはたっぷり入るだろうなあ…

っていうかさあ、
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水、ほとんど入ってないじゃん!

「どうやら、ここが水漏れじゃないかな」
懐中電灯で受水槽の中をぐるぐる見まわしながら、設備屋さんの旦那が言いました。
え!?受水槽がダウトなわけ??
「もう古いでしょうコレ。コンクリにひびが入っているんじゃないかねえ」
それって、修理でどうにかなるわけ?
「いやあ難しいですね、補修は。この中に、コンクリの枠を作るわけにいかないからなあ」
じゃ、じゃあ、作り直すとしたら、いかほどに?
「最近は、埋め込み式の受水槽は認められていないんですよ。上下と周り、6面点検できるようなものしか使えないわけ。それをこの上に置くとするでしょう、でまあ、容量を半分にして2トンの受水槽を置くと考えると、込み込みで50万円は軽くかかるねえ」
ご、ご、ご、ごじゅうまん?
「いやあ、それじゃあ植物の水やりの分の水が足りない。水やりの時はたっぷり2時間出しっぱなしなんだから、それを賄うにはやっぱりこれと同じ容量の受水槽が必要だよ」
夫が暗い声で正します。

ってことは、おねだんも、倍?
つまり、にごじゅう?
100万円!?
ヒィ~、そりゃないよぉ~~~

「でも、こればっかりは、放置できないよね。水ないとこの家使えないもん」
「そりゃそうだけどさあ…いやしかし、まいったな」
動揺しまくっているわたしたちを気の毒そうに見ながら、設備屋さんの旦那はいいました。
「まあ、本体工事は1日もあればできるから、落ち着いたらまた、連絡くださいよ」
はい・・・そうします…
こんな夜更けに来てくださって、ありがとうございます…
またすぐ、ご連絡します…
帰っていく設備屋さんを見送ると、わたしたちは真っ暗な道をとぼとぼと歩いて、水の出ない我が家にもどりました。

「古い家を安く買ったはいいが、結局、いろいろ高くついているのかもしれないな」
「ちょっと前には給湯器が壊れたし。あれも散財だったね」
「そのうち、冷蔵庫も洗濯機も壊れるぞ。前の住人がいつから使ってるか分かんないんだもん」
「この家だって早晩壊れるんじゃないかね」
まったく、このやり場のない怒りをどこにぶつければいいのだろう?
「だいたい、景色がいいからって、上の方にある家にしたもんだから、こんなにいろいろ苦労がくっついてきちゃったのよね。誤算だった」
「水はポンプであげなきゃならないし、山だから斜面地の草刈は大変だし」
「普通の平坦地の家みたいに水道管直結だったら、こんなことにならなかったんだもんね」
「いまさらだけど、もっと低いもっと平らなもっと楽な土地を見つければよかったかなあ」
夫とわたしは、ぶちぶちぶちぶち文句を言いながら急遽東京に戻る支度をしはじめました。
「ともかく今日は、ここには泊まれないな。小便はいいけど、うんこできないし」
「いや、しようと思えばできるわよ。まさに肥えよ、肥え。でもそこだけますます雑草が育っちゃったりしてねハハハ」
くだらない会話で気を紛らわせながら荷物を車に詰め込み、21時にはとっととセカンドハウスを出発しました。
この時間だと、アクアラインの割引もきかないや。
ああもう、踏んだり蹴ったり!

問題が何も解決しないのに家を出てきてしまった帰り道のドライブ、気分が悪いったらありません。チャイルドシートに座ったこどもたち3人も、親のただならぬ不機嫌さを察してしーんとおとなしくしています。いつもはウルトラKYのニイニも、さすがにカレイのカの字も言いません。
ホントついてないよ、今年はそもそもいいことがない年だね、水は出なくなるし、植物はどんどんネズミに食われるし、身内に不幸が多いし、ろくでもないよ。
と、味噌も糞も一緒にして文句を言っていたその時、突然夫が車を停め、静かな声で言いました。
「あのさあ…でもなんか、オレいまいち納得がいかないんだ」
納得いかないって、受水槽が100万すること?
「いや、そもそも、本当に受水槽にひびが入っているのか?ってことだよ。さっきまで水が使えていて、それが突然出なくなって、しかも時々思い出したように水が出始めたりして、という状態と‘受水槽にひび’っていうのが、どうも結びつかないんじゃないかと思うんだ」
じゃあ一体、何が原因だと思うわけ?
「それはぜんぜん分からないけど…受水槽の水が一気になくなるような事態でしょ、ビニールハウスで使う水が漏れているのかなあ。いや、今日見たけど出てなかったな。あるいはまさかおまえ、草刈りの時とかにホース切っちゃってたりしないか?」

ビニルハウス内で使う水やり用の水は、家の付近にある蛇口にホースをつなぎ、100mほど引っ張ってきて使っているのです。でもそのホースは設営がめちゃめちゃ大変だったので、慎重に慎重を重ねて絶対に刈り払い機で切らないように注意しており、今までそんなそういう事故はおこったことがありません。
「わたしは切ってないよ!だいたい、今回はずっと上の畑んとこ刈ってたんだもん」
でも確かに、ホースを切れば、水はダダ漏れになる。
一定の時間を過ぎれば、受水槽が空っぽにだってなるだろうな。
「そうかあ、ホースじゃないか。じゃあ、どうしてだろう?」

いやー、待てよ。
よーく思い返すに…
そういえば…

今日の午後、ホースが這っているまさにそのあたりを、草刈りしてくれたヒトが…
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ありうる。
「ねえ!今から三芳に引き返そう!」 (つづく)
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by babamiori | 2008-10-02 14:45 | 週末の出来事



ひょんなことから、南房総に8700坪の土地を手に入れてしまいました。平日は都心で建築ライター・コーディネーターとして働き、週末は南房総で野良仕事。ちょっとムリして始めてみた二重生活ですが、気付けば主客転倒で、どっちがメインの住まいかわからなくなっています。田舎暮らしの衝撃と感動、苦悩と快感をそのまま綴ります。 ニイニ中3、ポチン5年、マメ1年。

by babamiori
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