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引率という労苦。
引率とは疲れるものです。

敷地内ではあるけれど家からすごーく遠くて行くのがめんどくさい畑があるのですが、そこに行きたいと子らは言う。しつこくしつこく行きたいと言うので、仕方ないからついて行きました。

着いたところで子らが水たまりに手をつっこんで
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手にしたのはこの、ブリンブリン。
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おお!我が家族!!
今年も君たちが生まれる季節がやってきたね!!
東京の家では2年前にニイニが拾ってきた卵から育てているサンショウウオがいますが、今年あたり放流しようかなあと思っているところです。うちでアカムシとかワラジムシ(もちろんライブ)をピンセットから食べるのも、きっと飽きただろうしなあ・・・

卵の中で、時々くるん!くるん!と回るサンショウウオの幼生はホントにかわいいもので、まあ、めんどうだけど見に来てよかったなあと思ったりして。

いや、わたしだって春の探索は大好きだし、その労を惜しんでいるわけではないんです。
問題は、ナチュラルに千鳥足の1歳児が漏れなくひっついてくることです。
この畑はとにかく歩きにくい。水はけが悪い上に鋭く突き出た枯れ草がそこらじゅうにあって、ひとたび転べば体がぐざぐざになるようなところ。オトナだって歩きにくいのに、身の程知らずのじゅむむ星人は自分の生き様を曲げたりしません。

「じゅむむでくの!ながちゅの!(=自分で行きます。長靴履いてるから大丈夫です。)」
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その理論は完全に破綻しているのだよマメ。
長靴を履いても転ばないことはない。むしろ転びやすい靴と言ってもいい。
あなたはそれで何度も転んで、突き出たおでこを擦りむいて泣いているのだよ。
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・・・言って聞くタマではない。


と。
畑への引率もしんどいが、こないだはさらに疲弊しました。
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誕生日プレゼントにもらった巨人戦のチケットを手に、38度9分なのに東京ドームへ向かうニイニ。友達も、ポチンも一緒。
そしてもちろん
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も、一緒。(ちなみに引率はわたしひとり。)
いつでもどこでも、このながちゅしか履かない昨今。ぜったい手をつながないので、わたしのバッグを掴ませることに。「もい!ママもい!(=重いです。ママのバッグは重いです。)」と、あたかもわたしが重いバッグをマメに押しつけているかのように受け取るヤツ。

そして、どうせそうなるだろうなと思っていたけれど、やっぱり正常な観戦など夢でした。
いや、見たのは悪夢だった。
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わたしの膝の上で、手づかみで東京ドーム弁当を食べるマメ。
手づかみでスパゲッティをすすり、ハンバーグをくわえ、お箸でチキンライスのチキンを突き刺して食べようと試みて挫折して泣き、パックに入ったお茶を押して前の席のヒトに向かってびゅーびゅー飛ばす、マメ。
彼女がわたしに属しているかぎり、どこにいても安息の時間など訪れません。

「をーーーをーーーかーめいーーーー!!」
と、真っ赤なのどをさらに腫らしてがなりたてるニイニは本当に楽しそうでした。
(ちなみにヤクルト応援団の持ってる傘って、直径が40センチくらいのプチ傘なのね^^)
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by babamiori | 2010-03-30 16:00 | 週末の出来事
語りたくない結果もある。
2月中も、3月の前半も、雨ばーっかりでしたよね。

ホント、毎週末、雨ばーっかりでね。
何もできないのに行くのもバカバカしいので、東京でアホみたいにぼんやり過ごしてました。

久々に晴れた週末になって、三芳村に行くことができて、やっと大根が抜けるぞ!と思ったら
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おばあちゃんのかかとの風情。ヒビケア塗ったろか、と。

このひびっひびは、雨続きで過水分だったから?収穫時期を逸したから?
とにかく、ひでぇ大根ばっかりでした。
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写真だと分からないけど、ここに整列している彼らはすべて、小さい。
根っこの長さが30センチ未満のものがほとんどでした。なぜ育たなかったのだろう?
しかも薹がたつとダメっていうのが、よーくわかりました。料理の時、包丁で縦に切ったら中がスカスカ。酷いのはまるで空洞化していたり。食べると綿みたいで水分がなくてオエ。
「いっぱい獲れたら保育園にまた持っていこっと!」と思っていたのにがっかりです。

しかも、秋から大事に育てていたキャベツ君はこうよ。
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はい、やられました。完全に。

いちめんの茎 いちめんの茎 いちめんの茎

これを見て、真っ先に思い出したのが1年前の大惨事です。
喰われ方がまったく一緒でしょ??

で、以前喰われたのは夏だったから虫たちがモリモリ食べたんだと思ってたけど、今の時期土をほじくり返してもカメムシ1匹出てこないわけ。小さなミミズとか、まるまったダンゴムシとかはいるけど、さすがにダンゴムシがむしゃむしゃキャベツを食べるって聞かないですよね。
しかも「虫食い」になってなくて、上からかぶりついたとしか思えない葉の失われ方。

そこで気付いたんです。
キャベツ君やブロッコリーを食い荒らしたのは、またしてもこいつだなと。

調べれば、こいつの好物は甘い果実で、他糖度の高い野菜も召し上がるそうな。
・・・それってキャベツやブロッコリーじゃん。
柵でしっかり囲ってある中で、監視員に見守られて育っている特別天然記念物でさえこいつの仲間にやられているわけだから、1年を通じてほぼ入場自由の南房総リパブリックに、自主規制で入ってこないなんつーわけがない。
っていうかむしろここがこいつの自宅?わたしたちの方が時々来る珍入者ってか?

はッ・・・どもならん。
今後もじゃがいもやソラマメの行方は分からないね。
どうしても管理不行き届きになりがちな週末農業。出来映えは運が差配するといっても過言ではありませんね。
(↑まだ努力の余地がたっぷりあるくせに、起因を自分以外に求める性格)
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by babamiori | 2010-03-26 17:08 | 田舎暮らしのこと
じゅぶぶ星人がゆく
こないだの続きですけどね。
たしかにマメ、手はかからなくなったんですけどね、「じゅぶぶ」には参ってます。

 じゅぶぶでぬにぬに!(←ながそでは脱げないって。)
 じゅぶぶでもちゅ!(←いや買い物袋は重いからいいって。ひきずると穴あくって。)
 じゅぶぶでんち!(←てか、んちは手伝えないし^^;)
 じゅぶぶでぷーちゃぬにぬに!(←プーさん印のおむつ着用の彼女。
                     自分で脱ぐと、んちがぼろっとこぼれるんだが。。)

その精神は大変にエラいと思います。
できれば夫にも見習ってほしいと思います。
二足歩行、二足走行が可能になり、うわっと世界が広がって、なんでもやる!なんでもできる!と自分の可能性に気付いた、マメ。
未来に輝く生物、マメ。

いいんだけどね。
つまり実績はゼロってことだべ。
そこんとこわかってる?マメ。

ぼっこぼこでバホバホの畑でも、じゅぶぶ星人は我が道を行く。あー見ちゃおれん。

 じゅぶぶであんゆだいじょぶよー

さっき転んで泣いたでしょ、おでこから血が出たでしょ、ママと手つなご。

 やーよー!どいてよーもー!あっちってよーもー!
 じゅぶぶでくのー!

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勝手にしやがれ。
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by babamiori | 2010-03-18 12:17 | 週末の出来事
この春より変更いたします。
ニイニandポチン、ママwithマメ、という構図ですが、この春より以下に変更いたします。

ポチン and マメ。
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こっちおいで!
あい!
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with クロ。
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・・・で。

ひとりぼっちのニイニ~
ひとりでつくしをとって~
ひとりで地面にならべて~
ひとりで撮影して~
only lonely ニイニ~
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・・・以降20年はこの関係に変更なしの予定です。
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by babamiori | 2010-03-15 11:19 | 週末の出来事
少数派のつぶやき。
自分が「少数派だなあ」と思うコトって、ありますか?

自分の属する世界の主流意見っていうものがあって、それはその場の「多数派」によって形成されると思うのですが、これってすごーく不思議ですよね。

ニイニの通っている小学校では、野球好きが多数派で、サッカー好きが少数派とのこと。(ニイニの小学校は都会にありながらも1学年1クラスだけで、全校でも180人未満という小規模公立校なのでちょっと特殊かも。)
そして、中学受験するのが多数派で、まったくしないのが少数派。

また、もっと小さいまとまりでいうと、わたしの実家ではネコを飼っていたため、実家で親戚が集まってペットの話をするとネコ派が多数派、夫の実家(つまり今すんでいるところ)は昔からイヌと生活していたためネコ派は少数派です。

もちろん多数だから正しくて、少数だから間違っているというものではないのに、その場の居心地としては多数派に属しているヒトの方が圧倒的に心地よくて、少数派は萎縮しがち。

ニイニの学校の保護者会でママ達が「高校受験しないですむ中高一貫の学校に入れた方が、子どもがのびのび育つわよね」という話で盛り上がっているときに「うちは受験させないつもりで」というとそこで話がおわっちゃうし、「でも、本人が受験したいって言うから」と切り返されたときに「9歳や10歳の子どもの判断を鵜呑みにするわけにはいかないし、遊びたい盛りの子どもを夜遅くまで塾に行かせるって、なんか違うんじゃないかと思うのよ」なんて言っちまった日にはきっとドッチラケ~でしょうね。言わないけど。ハニワのような笑顔でうなずくばかりです。
結局これも家庭の教育方針の問題で、正しい正しくないはないけど、多数派の方が俄然話が盛り上がる。もし「うちは山村留学させようと思って。都会で型にハマって生きるよりずっとのびのび育つと思わなーい?」という親ばっかりのクラスだったら、「私立を受験させようと思って」という親はむしろ肩身が狭くなるだろうけど。

うちで言えば、「人間の言うことをきかない動物っていうのはしょうもない。飼い主との上下関係も分からないネコは飼いづらいし、自分のことばっかり考えている女の友達みたいに見える」というイヌ派的な考えが主流。実家に行けば「そこにネコが寝ているだけで癒される。気が向くと甘えてきて、わ~来てくれたんだ~とありがたく感じる」というこてこてにネコ派の意見が主流です。こりゃもう、生まれ育ちの環境とかどうしようもない感性の問題なため、議論の余地無しです。

ちなみに、わたしとニイニは、動物に関してはほぼ無派閥です。動物ならなんでもかわいいと思ってしまう大変に節操のない性質で、イヌを飼えばイヌの従順さがかわいいし、ネコならネコの媚びないのに甘えんぼのところがかわいいし、オウムの賢さもかわいいし、サンショウウオやイモリの無垢な眼差しもかわいいし、カブトムシの幼虫の生命活動もかわいいし、ダンゴムシの丸まるところもかわいいし、ミミズがうねるのもかわいい。
ほ乳類鳥類あたりまではけっこう世間とも共有できるのですが、それ以外は「え~~」と言われます。たくましい人間と評価されたとしても「ぬるぬるした生き物は気味悪いでしょフツウ」と壁をつくられてしまうことがほとんど。

そして、わが夫は、ご存じのとおりサボテンがかわいいそうです。棘が痛いところもかわいいし、逆針がついていて刺さると抜けないのもやっかいだけどそういうことで自分を守っているところがかわいいし、気が向いた年だけ花が咲くのもかわいいし、水をやらない時期に縮むのもかわいいし、水をやると膨らむところもかわいいし、毎年ほんのちょっとずつしか大きくならないところもかわいいそうです。
また、そういう感性をもつ自分が少数派だという自覚があり、「とげとげしててコワい」とサボテンが敬遠されると悲しみ、怒り、果てに諦めます。「なんでみんな、動物ばっかりかわいがるんだ。植物だって、サボテンだって同じ生き物だぜ」という彼の中には、動物派対植物派、といった対立派閥があるようです。

ところで、この前の夕方、ポチンとマメの保育園のお迎えの帰りにすぐ近くの公園を通りかかった時に「ビヨビヨ、ビヨ」と妙な音が四方八方でするので、暗がりで目を凝らすと、たーくさんカエルがいるのを発見しました。
狭いビオトープに、けっこうでっかいカエルが30匹くらい。
この公園の近くに住んでもう10年近く経つのに、こんなカエル集会に遭遇したのは初めて。
自転車などでひゃーと通り過ぎるとまったく気がつかないらしく、ほとんど誰も気にとめていませんでしたが、わたしはそんなわけでカエルも大好きなので、興奮して仄暗い池をのぞき込みました。

すると、闇の中から浮かび上がって見えてくる見えてくる。
ラブラブ中のカエルに、産卵中のカエル、卵の上を泳ぐカエルで混み合っている具合。
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陸にいるカエルはすっかり乾いていて、陶器の置物みたいなテクスチャーでした。
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カワエェ~~~
目がつぶら~~~~
のどの動きもたまらな~~~い
無性にかわいいと思うと、どうして手で触りたくなるのでしょうね。

マメが乗ったベビーカーを放置して、上着の腕をまくって池に手を突っ込んでしまった。
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カエルって実際はそんなにぬるぬるしていないです。
濡れていてちょっと冷たいけど、抵抗せずに乗っていてくれるのがかわいくて、もたっとした重さもかわいい。
手の上でビヨビヨ鳴くし。

後ろを通った子連れのママが、手の上のカエルの写真をとっていたわたしを見て「えーーなに?・・・やだっ!」とあとずさりするのが分かりました。
あー出た。
カエル好きは少数派だったよな。また変人扱いだ。

近くの中学に通う男子が3人くらい通りかかり「カエルだ」「まじこえー」「まじぶきみ」と言いながら後ろ指さしているのも分かりました。
男のくせしてアフォか!とカエルを持って追いかけたくなりましたがガマン。

「ママ手がよごれるよ」と、わたしの子とは思えない常識的なポチン。恥ずかしいらしい。
わかってるけど触りたくなっちゃったんだよーと言い訳しながらうじうじとカエルの手応えを楽しんでいると、またまた子連れのママが通りかかり「わー、カエルがいるんだ!見てごらんナントカちゃん!」と感嘆の声。
ほおー!!
カエル好きの女性もいるもんだな!
別にかわいいよね顔だって。ねえ、そうですよねえ、と思いながら笑顔で振り返ると彼女は「ほらーカエルさんだよ、卵産むのかな、カワイイね、がんばってね、こっちに来ないでね~ばいば~い」と言いながら去っていきました。

・・・そうか。
教育的配慮のある発言だったのか。

いいんです。都会にはあんまり、道ばたでカエルと遊ぶオトナがいないのは分かっているし。
このボツボツしたテクスチャーが気味悪いって思われるのも、まあ分かるし。
でも、少数派ってのは、やっぱりつまらないものですね。
「かわいいですよね~!」って誰かと気持ちを共有したいのに誰にも相手にしてもらえない。
それでも「気持ち悪い」というヒトとは同じ感性にはなれないんだよなあ~~
さびしい。

というわけで「・・・もしもし?ニイニ?今すぐ公園においで。カエルがいっぱいいるよ」と呼びつけてしまいました。(ヤツは確実に喜ぶからね。)

うちから徒歩1分の場所なのに自転車をかっとばして30秒でニイニ到着。
「すっげーかわいい!」と同じく手に乗せて喜んでいるのを見て、喜びを共有するというより、妙にマイナーな気持ちになってしまったのはなぜだろう??
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by babamiori | 2010-03-05 15:25 | 東京にて
ようするに、おせっかいおばさんか・・・
先日収穫したほうれん草ですが。

親戚に配り、ご近所に配り、知り合いに配り、もちろん家族もみな肌がグリーンめいてくるほど食べましたが、それでもまだこんだけあってどうすんべ?という量でした。

「東京の家のテラスで、直売するか!日曜収穫で翌日販売のマンデーマート開いてさ」と一時はかなり盛り上がったんだけれど、いざとなるとしゅう~っと弱気になっていったわたし。
日がな一日店番できるほど優雅な身分でもないし、性格的に商売に向いていないので「詰め放題で100円でどうだ!もってけ泥棒!」と必要以上にサービスしちゃってたいした儲けにもならなそうだし、第一まるで売れなかったら悲しいし。

うーん、うーん。
このおいしさ、この感動を、どうやったらみんなに知ってもらえるか。
結局、つくった人間だけしか味わえないのだろうか。
ってことは、基本的には自己満足にしかならないてわけか。うーん、つまらん。
まったくもってつまらんなあ!!

と、勝手に悶絶し、「感動の押し売り」の方法をぐるぐる考えあぐねた末、「本当においしいですね~」なんていうお世辞を言わない存在で、しかもどちらかというと「ほうれん草きらい」と思っている存在に食べてもらいたいものだなと思い至り、ポチンとマメのお世話になっている保育園にごっそりあげることにしました。

園のテラスにどばーっと山盛り置いてもらって「ポチンちゃんちでとれました。ご自由にお持ち下さい」と添えてもらいました。
脇に、ふきのとうも積んでもらいました。

それだけじゃ単なるお裾分けなので、おせっかいなチラシを貼ってもらうことにしました。


・・・翌日。
「ほんれんそう、たべたよ!おひたし!あかいとこってほんとうにあまかったよ!」
と、女の子が駆け寄ってきてくれました。

「ほうれんそう、ほんとにつくったの?じぶんで?すごいじゃん」
と、男の子にほめられました。

「あのねーおかあさんがねークリームパスタに入れてくれたーそしたらあまくなったー」
と、女の子がわたしの足にクリームパスタみたいに絡みついて言ってくれました。

「ふきのとうっておばあちゃんがだいすきで、天ぷらにしてくれたよ。パパとママとおばあちゃんはおいしいっていってた」
と、男の子が報告してくれました。

「うちの子きのうは、春が来た!ってお風呂でずっと叫んでましたよ~」
と、その男の子のママが教えてくれました。

「ほうれんそうのお話はよんだけど、おかあさんのお迎えがおそくって、のこってなかったからもらえなかったー」
と、女の子がジーンズをひっぱって訴えてきました。

「ほうれんそうもらったよー!でもきのうはピザとっちゃったから今日たべるって」
と、男の子ががらがら声で教えてくれました。

「ふきのとうおにいちゃんはたべられなかったけど、わたしはひとくちたべれたー。にがかったけどのみこめたー。おいしかったけどにがかったー。ほうれんそうはあまかったから、ふきのとうのあとすぐほうれんそうたべるとのみこめるんだよー」
と、女の子が細かく説明してくれました。

たくさんあったほうれん草も、みんなで分けるとちょっぴりずつになってしまったみたい。
でも、それぞれのうちで、ちょっとはこの野菜の話をしながら食べてくれたみたい。

めっちゃうれしい!

こどもたちがわらわら寄ってきていろいろ言ってくれてた時、わたし本当に嬉しかった。
浅田真央ちゃんが「銀メダルおめでとう!トリプルアクセルに感動しました!」と全国からメールやFAXをもらった時と同程度の喜びだったと思います。誰もメダルくれないけど。
当方の場合、なんのノウハウもないままよちよちとつくったほうれん草がたまたまおいしくできただけなため、技術点も努力点も低いようです。内容はいいのに。

何より、ほうれん草やふきのとうに宿る「物語」がちょっとでも伝わっている手応えが、嬉しかった。なんでもないこの野菜たちがぐっと鮮やかに見えたとしたら、わたしは死んでもいい。
ほんとは園の子らみんなを畑に連れて行って収穫したものをその場でかじらせたいけどね。
野暮なチラシなんかで伝えるんではなくて。
までも、うちの子見ても分かるけど、こどもって興味が持続しないし、ものぐさだし、おいしいとこどりだし、親が思うほどビビットに反応してくれなくてがっかりしたりするんだけどね。
それでも、何となく買ってきたもの食べるよりは、ちょっとは面白いはずだよね。

これからも、できた野菜はこどもたちに食べてもらおう。
と、気をよくして、更なる高みへと進む決意をした、誰よりも単純なわたしでした。。

かーちゃん、がんばるからよぅ!

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by babamiori | 2010-03-01 12:44 | 食べ物のこと



ひょんなことから、南房総に8700坪の土地を手に入れてしまいました。平日は都心で建築ライター・コーディネーターとして働き、週末は南房総で野良仕事。ちょっとムリして始めてみた二重生活ですが、気付けば主客転倒で、どっちがメインの住まいかわからなくなっています。田舎暮らしの衝撃と感動、苦悩と快感をそのまま綴ります。 ニイニ中3、ポチン5年、マメ1年。

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