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だれる夏。冷やし梅。
あれは軽く四半世紀前のこと。

「あついよう・・・」「暑くて死にそう」とぶうぶう言いながら下敷きでスカートの中をあおいでいると、教室に入ってきた学校イチ厳しい国語の先生に「心頭滅却すれば火もまた涼し。暑い暑いって言ったからって涼しくなるわけではありません。もう授業中に、暑いと言わないこと!」と叱られ、ムカついたので「あーさむい」「こごえそう~~~」とアホな切り返しでぶつぶつ言うと「暑いも寒いも禁止!言わずにいられないなら教室から出て行きなさい!」とさらに怒られた中1の夏。

そして実際、教室から半数くらい出された。。

未だに夏が来ると、友達と下を向いてぞろぞろ廊下に出たときのことを思い出します。


でもさ。
暑いときに、集中して勉強するって拷問だよねえ。
「火もまた涼し!」って言われてもさあ、火は涼しかないよやっぱり。
暑いと脳も精神もブヨブヨに弛緩するもんで、そこから文句の汁も垂れて当然。


特に、梅雨の晴れ間はやりきれないね。
そこいらへん全体が、ショワ~~~~~ッと湯気出すカンカン照り。
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お隣りの牛舎の牛だって、暑いとやる気でないモーん。
目がうつろ。
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やる気のある牛ってのも見たことないけど。

それから、いつもはもうちょっとこそこそ隠れているやつも、だらっと出てくる。
(以下不快写真あり)



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わたしは目がとてーも悪いので、あれ?洗面所にピン留めが落ちてるのかな?と思って顔を近づけ、途端に背筋が凍った。(以下危険写真あり)


ぎょエッッッ!!!
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以前オオゲジ擁護の記事を書いた気もするが、やはり友好的な風貌ではない。

まあ、何日もヒトのいないセカンドハウスで気ままに過ごしてたら、突然人間が訪れて大声出されたわけで。オオゲジにしてみれば。驚いて排水口の中にぞろっと逃げていきました。

そんなとこに逃げられたら、水使いにくいじゃないか・・・

と思っていましたが、すっかりそのことを忘れた頃、手を洗おうと水を流したら、オーバーフローの穴からこのオオゲジが「やばいやばい」という風情でまた、ぞろぞろっと出てきて、ギェッッッと横っ飛びに飛び跳ね叫んで逃げた次第。
結局、洗面ボウルで足が滑ってわしゃわしゃして出られないオオゲジを、「・・・割り箸?」「やだね短すぎる!」「でも菜箸はだめ!」「つかむ身にもなれ!」ともみ合った結果、菜箸でつまんで外に出す羽目に。


いやー。
クーラーのない三芳の家で涼をとろうと思ったら、稲川淳二かオオゲジか。ってなもんだね。


までも、クーラーがあるはずの東京の家も、今夏は節電であちい・・・

ぴょんは、主のいない鳥かごの上で、お腹の下も通風確保。
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くろは意志のない水袋みたいにでれーっとのびきり。
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なーんかに似てるかと思ったら、ニイニのだらしないランドセルだ。。
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もちろん人間だって、過ごしにくいことこの上ない。
窓全開、ほとんど裸みたいな格好で過ごしたとしても、うだうだと暑さにのまれて集中力が持続せず、仕事がはかどらないったらありゃしません。

そんな時、昼間からビール!をこらえ、こんなものを用意してみる。

冷やしウメ。
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今年とれた梅でつくったものです。

2か月以上漬けてるとエキスが出きってシワシワになってしまうのですが、漬けてまだ2週間程度なので、梅シロップができてもなおプリプリの状態をキープ。
これを少々のシロップと共に冷蔵庫で冷やし、氷と一緒に食べる。
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すっぱくてつめたくて、おいちぃ~~♪

食感は、カリカリ小梅。
脳に刺激がいく酸味と、ちょっぴりのほろ苦さと、とろけるようなシロップの甘味。
ん~、スーパーリフレッシュ!

うちのこどもたちはこれが大好きで、学校や保育園から帰ってくると暑くて火照った真っ赤な顔のまま冷蔵庫から梅を出して、カリカリと何粒も囓っています。
そういえば昔、蜂蜜に漬けたレモンを部活の夏練に持って行って囓ってたっけな。
あんなもんだ。


作り方はカンタンです。
ホシ(なり口の黒いところ)をとって洗ってふいた梅と、氷砂糖を、瓶の中に交互に入れておくだけ。分量は梅と砂糖が同量程度。そして常温保存。
10日くらいでシロップができて、梅も食べられるようになります。
シロップはジュースとか、多分かき氷にかけても美味しいかも。
いや、絶対美味しかろう!こりゃすぐにでもやってみよう!


・・・とはいえ、さ。
こんなおやつでごまかしながら湿気や熱気をやり過ごしてみるものの、梅たべようがオオゲジと対面しようが根本的にはこの蒸し蒸しムシムシ、身体にこたえるわけで。

極端に暑さに弱く、炎天下にいるとすぐ干からびてしまうポチンが書いた作文からは、今はひたすら水に漬かることしか考えられないという切実な状況が伝わってくるわな。

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「さいきん、たのしかったこと」という命題だけど、なんか命の叫びに聞こえる・・・
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by babamiori | 2011-06-27 19:09 | 食べ物のこと
ビワ、キジ、タケ、ササ、アワビジン
ここのところ、雨、曇、雨、曇、の大行進が延々と続いております。

手前勝手を承知で言いますと、平日はね、いいんです。室内で仕事だし。
でもねえ、週末だけはダメ。
梅雨とか関係ない。
「梅雨の晴れ間」は土日じゃなくちゃ。

もう草刈りしないと限界だし。
畑も草ぼーぼーだし。
晴れなきゃやばいんだって!

西から天気が下り坂?
そんなもん下るな!!

いいから晴れろ!!


・・・と、天気予報の画面に向かって叫ぶも虚しく、、先週末も、雨か水分たっぷりの曇。

いつもだったらぶーぶー文句をいいながらも「雨じゃなーつまんないしなー」と東京でふて寝を決め込むのですが、今週末は、迷った末にやっこらさと腰をあげ、湿度100%の空気中を泳いで南房総へと向かいました。
目的は、3つ。


1つめは、毎年ハクビシンに先を越されて地団駄を踏む羽目に陥っていたコレを獲る。
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イエ~~~イ!
未盗!!

キウィ、ミカン、ウメ、クリ、ユズ、カワノと他の果樹は惜しみなく季節の恵みをもたらしてくれる中、唯一ありつけなかったビワ。

梅雨に入って青い実が膨らんでくると、「次は食べられるね」と家族で楽しみにするのですが(袋がけさえしたことがあります)、翌週見るとつるんつるんのゼロ個になっているというフシギな果実でございました。
5年目にしてようやく、人間サマの勝ちです。

いやあ、感慨ひとしおです。
今まで橙色に熟したところすら見たことなかったもんなー。

大型ハシゴ+高枝切りバサミを使い、見上げすぎて首が痛くなるほど上の方に生えているやつを収穫。
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遠目で見るとツヤツヤのビワも、切り落としてみるとあばたや鳥のついばんだ跡や、虫食いだらけ。。鳥もどれかひとつを集中して食べてくれればいいのに、熟れている実の上部をやたらと食い散らかしていてお行儀が悪いぞ。
これじゃ一生懸命獲っても、10個のうち2個くらいしか食べられない。

と、クオリティを気にすることもなく「ビワちょーだーい!」「ビワくれ!」「びばー」と下で待ちわびていたこどもたちは、食べられる部分を探して食らいつきます。
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「おいしい~!」

ビワってほんとにおいしい!!!
売っているものより酸味が強いけれど、それがまたやけに美味しく感じます。
ビワの汁は服についたら茶色くなってとれないから垂らしなさんな、と言ったって聞きやしないで、欠食児童のようにむさぼり食うこどもたち。

中には、こんなに完成度の高い実も。
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うつくし~~~キセキ的。
お店に売ってるものがいかに丹精されて育ったものか、ホントわかる。


よく見ると近所の家にもビワの木はたくさん植わっていて、たわわに実をつけているのですが、けっこうみんな放置しているんですよね。わたしなんか「ビワ=高級」という頭があるので、「あの~獲らないんですか?」と言いたくなります。
房州はビワの生産地の北端と言われていますが、そういえば温暖化のためか、東京の家の近くの緑道にもビワの木があり、この時期実をつけています。一度、ニイニをけしかけて虫捕り網で獲ろうとしましたが「ママやめようよ、恥ずかしいよ、うちのじゃないし」と、なんとニイニに諭されて断念。
食べられるものは収穫して食べようよねえ、東京だってどこだって。


さて、目的の2つめ。
それはもちろん、我が家の存亡にかかわることです。
この状態を、もう1週間放置しておけるか?
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なんていういやがらせ。
こんなの道じゃない。

チョコは好きだが、「たけのこの里」の現実はコレだ。

まだ柔らかく、刈り払い機のシャフトを傷めることなくシュイーンッ!シュイーンッ!と軽々切り捌いていくことができるからいいけれど、ちょっと放っておくと、いよいよとんでもないことになります。
ちなみに↓の写真は、今回刈り残した笹。。
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きっと来週はもう、手遅れ的に、笹笹笹笹さささささささささササササササササ・・・・
ぐへぇ。

ま、今は、妊婦じゃないし、草刈りに使える丈夫な身体があることに感謝してすこしの晴れ間も惜しんで刈るんだわね。
道なら道らしく、ヒトが通れるように。
山は針山にならぬよう。



さて、3つめの目的ですが。

こないだから、わたしの頭の中は、ブッシュの中のエッグのことでいっぱい。

もちろん、三芳の家に到着するなり、確認に行きましたよ。
足音をしのばせて、ブッシュに近寄る。
もう、祈るような気分でね。
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いないかなー

いないかなー

そーっとそーっと、草をかきわけて、どうなってるか確認しようとしたら、
あっっっ、、、

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え?

いた?

いたいたいた・・・!

親キジ、帰ってきてた・・・!!!

高鳴る胸をおさえ、地面に這いつくばって中の様子を覗いてみたら、奧のほうであの懐かしい、魚のように感情のないまん丸の目で、つーーーとこちらを見る親キジと目があいました。

やっ、ばっ、いっ・・・

ごめんね・・・

2度も驚かせることなんてできない。
わたしは全神経を静かに去ることに集中させ、そこから離れました。

「やっほ~~~!!!キジいたよ~~~~!!!」

わたしは興奮を抑えきれずに小躍りしながらこどもたちにそう伝え、1人1回ずつ遠巻きにしっぽの存在の確認をさせました。

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「わぁ・・・い・た・ね☆」
「戻ってきたんだ・・・!」
「こないだ放置して帰る時、ホント最悪な気分だったもんなあ!やっと安心したよー」
「今、卵温めてるのかなあ。それとももう、雛が生まれてるのかなあ」
「孫の顔が見たいよー」
「あなたキジ生んでないでしょ」

と、大興奮でもりあがったわたしたち。

いちど逃げた親キジは帰ってこないというのが通説だとしたら、戻ってきた親キジの勇気をたたえるべきです。草刈り機がウィーーーーン!!とすごい音でうなりながら目の前まで近づいてきた恐怖の場所に、再び戻ってきて、卵を温め続けている勇気に。

もう、そこには立ち入らないからね。
どうか無事に、雛を生んで欲しい。
一時期卵のもとを去った時間があったとすれば、その間に卵が冷えてしまっている可能性もあるという考えが頭をよぎりましたが、今はとにかく、再びの奇跡によって雛を目にすることができますようにと、祈るばかりです。

・・・そんな最中、うちの下の畑で作業していた、お隣さんから声がかかりました。
「おいー、キジの卵はいらないかいー?12個もあるんだけどー」

・・・草刈りしてたら、急に親キジがばたばたと飛び去ったらしい。。

「かわいそうなことしたよなあ。出てっちまってよう、あの茅の藪に突っ込んでった」

はぁぁぁ~
うちも同じでしたけどぉ~~

自分が直面した事態に一喜一憂しているけど、こんなこと、そこかしこでいっくらでもあるんだろうなあ。。。このへんではカエルの卵くらいの価値だったりな。

にしても、草刈りと、キジ親子の保護、両立する道はないものかねえ。
「そこ、いらっしゃる?」「おじゃまかしら?」と声かけたら、「ここはパスで」「今とりこみちゅうだよ」と返事くらいしてくれりゃあねえ。



【追記】
なんだかこっぱずかしいのですが、「安房美人」というサイトで紹介されました。
年齢制限があるとしたら無理ですっ
独身でもありませんっ
と確認したところ、どちらも特に制限はないとのことで^^;

梅雨の晴れ間に遠路足を運んでいただき(うねうねした農道で迷わせてしまってスミマセン)、素敵な写真をとってくださったMCStudioの皆川さんに感謝です。
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by babamiori | 2011-06-21 14:51 | 南房総のこと
あなたは、だれ?
となりの畑で、、
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頭も隠さず尻も隠さずのこのこ歩いているのは、、
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まさかきーちゃんかい?


・・・わかんないな。
こんなだったもんな。

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「あなたはもしや・・・育ての親の!?」
って駆け寄って抱きついてくれる甲斐性も、ないしね^^;
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by babamiori | 2011-06-17 14:55 | 生き物について
見つけてしまったもの。
巡るんだよなあ、季節は。

去年のこの時期にあったことは、今年もある。
きっと来年もある。

それは例えば、水をすくえば、サンショウウオの幼生が小さな手を動かしながら入ってくるということ。
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ソラマメが終わり、梅の実がなり、ジャガイモに花がつくということ。
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そして、週末ごとの草刈りではどうしようもないほどの勢いで雑草がモリモリ生えてきて、放置したら家なんかあっという間に見えなくなっちまうということ。

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ああ、、、
来週来た時に絶望しないでいいために、あとひとふんばり、もうひとふんばりと粘って草を刈り続けた自分が呪わしい。
なんでなんで、あの一歩手前でやめなかったんだろう???
季節は巡るって、分かってるのに。


・・・一巡り草刈りしたあと、ジャガイモ畑の縁までやってきて、「あ~~ここも、こんなにもっさもさ。これじゃあジャガイモに土の養分がいかないわな」と最後の力を振り絞って、刈り払い機のエンジン全開。

ウィーーーーーーーーンッ!

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と、突然、目の前からバサバサバサッと横滑りに逃げていく物体。
なんだなんだ?何がいたんだ?

まさか・・・

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あぁ・・・!!
今年は、ここに、生んでいたなんて。

親キジ、逃げてしまった。

時期から考えて、これはきっと孵化の遅い、最後の2つです。
あと数日での誕生を待たずに、親キジを蹴散らしてしまった・・・

草刈り前だって、ほんの数メートルのところで草むしりしてたのに、ぜんぜん気がつきませんでした。賑やかなわたしたちの声を聞きながら、親キジはここでじっと、卵を温めていたのか。

最近、オスのキジが下の畑で「ケーンケーン!」と鳴いているのを聴くたびに、きーちゃんかな?と思っていました。
畑の脇に立ち、無防備に赤と青の頭をきょろきょろさせている姿を目にすることも。


・・・まさかこの卵、きーちゃんの子?

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思いあまってニイニを呼び、どうするか考えたけど、答えは出ませんでした。
引き取って、去年と同じように我が家で育てれば、ひょっとしたらまた孵化するかもしれない。だけどもう、きーちゃんとじーちゃんと3ちゃんを育てたあの和室はないし(ニイニの部屋になっちゃった)、3ちゃんを殺めてしまったくろとぴょんは変わらず家に住んでいるし、どう考えても飼育を全うできる環境がつくれない。

「あ~~~~ママ。最悪の気分だよ」と、泣きそうなニイニ。

ママもだよ・・・
わたしだって泣きそうだよ。

「もう、なんで草刈っちゃったんだよ!!」

だってだってだって・・・卵あるなんて、知らなかったんだもん。

「だけどこれでもう、親キジ、帰ってこなくて、卵死んじゃうよ」

そんなこと分かってるよ・・・


結局わたしたちは、この卵をそっと残し、引き上げました。
事実上、見殺しです。
出会った命は救えるものと決め込むのはあまりにも不遜だと分かってはいるものの、育てればあれほどカワイイ雛が孵ることを実感しているだけに、本当に、後味が悪い。

帰りの車の中は、陰鬱とした空気が流れていました。


今週末に畑を訪れて、万が一、あの卵がなくなっていたら。
蛇が飲んだ可能性もありつつ、「奇跡的に親キジが帰ってきて、ちゃんと孵化したんだよね」と、思いたくなるだろうなあ。

逆に、冷えた卵が2こ、そのまま静かに潜んでいたら。

来年から、草刈りがひどく怖いものに思えてしまうだろうな・・・
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by babamiori | 2011-06-13 17:44 | 生き物について
家族とは、なんじゃらほい。
家族とは、なんじゃらほいと思います。

誰が何と言おうと、愛の結晶であり、生き甲斐であり、シアワセの源であるのでありますが。
実態としては、苦労の種であり、怒りの泉であり、大いなる足枷であるワケで。

家族とは、なんじゃらほいと思います。

かわいいかわいい、愛しい愛しいこどもたちと一緒にいる時間の過半は、叱咤と命令と急かしと説教と兄妹喧嘩の調停と断罪。
よくもこんなママのことを慕ってくれるよな・・・と、ふと申し訳なく思う一方、そもそもはなあ、怒りたくて怒ってるんじゃないんだぞ?毎日毎日ろくでもないことばっかりするのは、一体どこのどいつだ?と新たな怒りがこんこんと湧いてくる。

家族あってのシアワセのはずなのに、ママっていう存在は一体、なんじゃらほいだよ。


「でもね、週末だけは、違うんです。
自然の中での子育てってすごいなー。心が解放されるっていうか。
こどもたちを怒らないママになるんです」

とか、言いたいもんだ。
自然豊かな場所では、こどもたちが突然素直で協力的で優しくて仲良しでぐずぐずしなくて時間を有意義に使ってくれる・・・ワケないからな。


「使った草刈り鎌はもとの場所に返しておきなさいって言ったでしょ!どこにやったのよニイニ!早く探してらっしゃい!!」と頭から湯気ポッポ出しながらソラマメ畑の片付けをしていたら、傍らでもそもそ遊んでいたマメがテテテとやってきました。

「ママ、マメちゃんはわるいことしてないよ。わらって」

そして、ぱっと差し出す箱の中には、今年最後のソラマメ。

「こーんなにあるから、ママわらって」

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・・・あはは^^いつの間に。
かわいーね、このソラマメボックス。

そだね。笑おうね。
これでソラマメのパスタとソラマメのリゾット、つくろうね。

ママも怒ってばっかりは、悪いよね。


ところでマメちゃん、ニイニ今なにしてるか知ってる?

「あっちで、くろー。ってあそんでる」

・・・くろ?
くろもぴょんも、そこにいるじゃん。
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ねー、くろ。
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「でもニイニ、くろーってあそんでるよ」

・・・なにしてるんだろ。


ニイニー。

「あいよー」

どこー?

「ここだよー」

・・・あ、いたいた。
そこでなにやってんの?

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げっ!!!!!

「だいじょーぶだよ。クワゴマダラヒトリはかぶれないって、ほんまるさん言ってたじゃん。な、くろ」
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・・・くろって、、、毛虫に。。


ところでマメちゃん、ポチンは今なにしてるか知ってる?

いつまでもおうちの中でごろごろごろごろ寝っ転がって、お絵かきばっかりしてるから「いい加減起きて外で遊びなさい!!」って怒っちゃったんだよなあ。
どこ行ったかなあ。

「あっちで、じてんしゃやってる」

・・・え?いつの間に?どこどこ?

ポチンーーーー!!
どこ~~~~~??

「・・・ぁーーーーーーぃ!」
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・・・あれえ、ポチン、風になってる!!


いやはや。
結局この、どうしようもないこどもたちの、どうしようもなく小さい日常の中に、ママのシアワセの大半が、あるんだよなあ~
家族のために生きてると思ってるけど、実はママのために、家族があるのか?


それにしても、まるでめげないあなたたちをみると、日々命を削ってこどもたちを怒り続けているママはホントに・・・なんじゃらほい。
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by babamiori | 2011-06-08 16:21 | 週末の出来事



ひょんなことから、南房総に8700坪の土地を手に入れてしまいました。平日は都心で建築ライター・コーディネーターとして働き、週末は南房総で野良仕事。ちょっとムリして始めてみた二重生活ですが、気付けば主客転倒で、どっちがメインの住まいかわからなくなっています。田舎暮らしの衝撃と感動、苦悩と快感をそのまま綴ります。 ニイニ中3、ポチン5年、マメ1年。

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