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来たぞ来たぞ、闘いの日々のはじまりだぞ。
この季節になると、お天気の話と同じように挨拶代わりに出る会話。

「最近雑草怖いよね~」
「ほんと、5月あたりからいよいよ恐怖だよね~」
「夜、雑草のこと考え始めると眠れなくなるよね~」

あるいは、「お元気ですか?」のかわりに「草刈りしてますか?」と言う風習が、鋸南町地域の一部にはあるらしい。(と知り合いが教えてくれましたが、ホントですかね?)
ああ、ホントに雑草が怖い・・・!

まあだいたいこんなコト言うのは、東京からの移住組が多いです。地元のヒト達は当たり前のように草刈りが生活に組み込まれているようで、「生えりゃ刈るだけさ」と特に苦痛ではないみたい。手際もいいので見ていて気持ちがいいです。刈った面もとても綺麗で、わたしのようにジャリッパゲなんかになっていません。わたしも20年後には子や孫に尊敬される草刈りのプロになっていたいと思うのですが。

だいたい、南房総の雑草の生える速度は、東京の1.3倍くらい速い気がします。
湿気があり温暖な気候のこの土地は、植物にとってパラダイスなようで。どいつもこいつもろくに悩みもせずぬくぬく育ち、あっという間にわたしを見下すほどの背丈になるんです。1日でどれくらい伸びているか、こんど測ってやろうかしら。まったく。

たとえば、下の写真をご覧あれ。
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デッキは、間違いなく素晴らしい!言うことなし!
でも、写真左になんか生えてますね。密集した、背の高いやつ。
笹です。
この笹が、やっかいなのだ。

さらに引いて見てみますよ。
笹に注目してみるとこの風景、ある意味ぞっとするものに早変わり。
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そこの脳天気な家族、右から笹が押し寄せてるぞ~!笹に襲われるぞ~~~!

今は「里山風景の添え物ですよ」とばかりにおとなしい顔をしている笹や竹ですが、1ヶ月後には化けの皮が剥がれます。わたしたちがどれだけ刈ってもいつの間にかぞぞぞっと生え、翌週には爆発的に増えていて(脳裏に「パンデミック」というコトバがよぎる。)ひと夏放置しておけばきっと秋には、デッキからはそそり立つ笹山しか見えなくなるに違いありません。
キャ~

もちろんその他の一般雑草たちも5月から10月は元気いっぱいの育ち盛りなわけで、いよいよそろそろ、週末やってくるたびに「ワオ!ジーザス!アンビリーバボ!」と叫ばずにはいられない季節となるわけです。
今週末だってどんなことになっちまってるか、正直とっても不安・・・
今年は妊婦でもないし、気合い入れて草刈り頑張らなくっちゃなあ・・・


もうひとつ、これからが楽しみでもあり不安でもあることがありまして。
それはもちろん、畑の作物たちの状態です。

独身時代に気まぐれに小松菜の種を買いプランターで育てた時には、ちゃんときれいに葉っぱが出て問題なくすくすくと育ったので、小松菜ってカンタンだわと思ったものでした。
それが、こりゃどうしたこった。
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・・・レースのハンカチ?

買ってきた綺麗な土を使いベランダに置いて育てるのではなく、自然の中にある畑で育てると、こーんなことになってしまうのか。
「やっぱり無農薬でしょ」とスーパーで野菜を選ぶ時などは当たり前の顔して言ったりしていますが、無農薬とは「虫さんもどうぞ召し上がれ」ということ。
今まで頭では分かっていましたが、農薬を使わず育てたことですけすけになった小松菜を見ると、無農薬ってのは本当に大変なことなんだと改めて感じ入ってしまいました。
そして同時に、何の穴も開いていない小松菜ってのも、コワいものなのだなと、思ったりして。

でも考えてみれば不思議ですよね。虫と人間が、同じものを好むなんて。
こーんなに雑草が生えてるんだから、わざわざ小松菜なんか食べないで、セイタカアワダチソウとかカラスノエンドウとか食べてくれればいいのに!!
この前、畑仕事の最中に「おい虫!小松菜じゃなくて隣りの雑草を食え!」と怒っていると、一緒にいたN田さんに「ハハハ。そう都合よくはいきませんよ。ヒトが食わないものは虫だって食わないんですよ。人間は虫や動物が食べているかどうかを見て、その植物を口にしはじめるようになったんだろうからね」と笑われました。

確かにな・・・わたしも雑草の炒め物とか食べないし・・・

でも、虫が雑草を食べてくれるか、人間が雑草をもりもり食べられたら、こんなに効率的なことはないんだがなあ~

今、うちの畑で育てているのは、ジャガイモ、ショウガ、ブロッコリー、インゲン、小松菜、とうもろこし、青梗菜です。
これらが虫に食われず、イノシシにも食われず、雑草に負けず(草取りがんばります)、無事に成長してくれることを、もうホントに心から祈っています!
(っていうか祈るより世話します。)
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by babamiori | 2009-05-15 13:26 | 田舎暮らしのこと
眠れるスモークマメ。
「ママー、マメが泣いてるよー!」
「はいはい、今行くよ」
せっかく快調に刈り払い機とばしてたのに、もう起きちゃったのか…

最近のマメはさすがに生まれたての頃とは違い、けっこう長々と起きているし、起きていれば自分は喋れないくせに話し相手を欲して目玉クリクリ手足ぴこぴこになるし、飽きると不満満載の顔でびえ~っ!と泣くしで「基本、ころがしておけばオッケー」という新生児ではなくなってきました。
もちろん日常生活でもお相手に忙しいんですが、それより何より困ったのが、野良仕事。
はかどらないんだー、これが。

天気のいい日中、よーしそろそろ野良だ、と思い立ったらまず、マメを抱き上げおっぱいを口に含ませるところからはじめます。
腹黒さいっぱいの母を知らず無償の愛を信じて吸い続けるマメ…優しく撫でながら、飲め飲め、飲んでそのまま寝てしまえと念じる母…無心で吸うマメは途中で目を閉じ…寝息をたて…まんまと寝てしまったらしめたもの!はやる気持ちを抑えて、そーっとそーっと針山に水風船を置くかのごとくマメを布団の上に置いて、抜き足差し足かつダッシュ、畑へ向かいながら軍手をはめ帽子をかぶりゴーグルして即行作業にとりかかります。

よっしゃ、1時間は起きないだろう、今のうち今のうち。
ブルン、ブルン、ウィーーーーン。

…が。むこうから走ってくる小さい影。
「ママーーー!」

…もう来たよ。ポチンだ。
マメ見張り番のポチンがもうわたしを呼びに来てしまった。まだ刈り払い機のエンジンをかけて5分もたってないというのに。
家にかけこみ軍手と帽子とゴーグルをかなぐり捨て、放置され悲嘆に暮れる0歳児を「おー、かわいそうに」(自分が放置したくせに)と抱き上げて、振り出しからまたやり直しです。げそ。

で、当のマメは抱き上げたとたんにニーッと笑うゲンキンさ。
これじゃ置いてけないよなあ。

ならばいっそのこと、畑のイナゴにならって、
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おぶるか。
とも思ったのですが、野良は素人のわたしが草刈りや草燃しの時におぶっているのはさすがに危ない気がして、思いとどまりました。刈り払い機の振動ってどう考えても赤ちゃんに悪影響もたらすだろうし、「突然泣き出すので気づいたら、マメの左足が燃えていて」なんてことだけは避けたいし。
農家のみなさんは、赤ちゃん対応はどうしているんでしょうか??

で、まあ、浅知恵ではありますが、「外にいたほうが、赤ちゃん的には気分がいいかも」と思って、バギーに乗せて同伴することにしたんです。
どうせ放置するなら、畑で放置。季節もいいし。
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これが、まことに塩梅よくて、面白いほどコロングーでした。
頬をなでる秋の風に誘われあっという間に眠りの国へ行ってしまった、マメ。
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それにしても、煙ってやつは、ねずみ花火のようにヒトを追いかけてくるので参りました。
はじめにバギーをセッティングした場所が風下になってしまって煙がマメを直撃するもんだから何度も場所を移動しましたが、そのたびになぜか風向きがマメ向きに変わるのです。
マメに直射日光と煙があたらないよう注意深く位置と向きを決めても、ふと気がつけばバギーが燻されている…中のマメも…
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夜、お風呂でマメの髪の毛から、煙の匂いがモワッと立ちのぼりました。
そしてこの燻製バギーを後日東京の雑踏で使ったら、クサくって目立ちました。「あら、なんかスモーキーなにおいが」とヒトが振り返る。ファブリーズ必須。
(巷にはマクラーレンのモノトーンでオシャレなバギーを携えたスタイリッシュなお母さんがあふれているというのに、ボロの泥つきのクサいバギーを平気の平左でごろごろ押しているわたし。ある意味イケてる?)

でも、マメが家の布団からフリーになることでニイニもポチンも子守りから解放されて、
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イトトンボ捕りに興じたり、(この子、虫くわえてる~)
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畑の脇の用水路で何やら物色して、
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お味噌汁の出汁にもならないような小さい子を見つけたり、
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飽きもせずにうろうろ楽しんでいました。

そして〆は、焼きムラサキイモ大会。
草燃ししてるとオートマティックにできてしまう焼きイモをお昼ごはん兼おやつにして、ひとり大2本食べました。ホフッ。ウッマ。
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秋はいいなー。
食べ物はおいしいし、草の成長は遅くなるし、家がカビなくなるし、蚊もハエもベンジョバチもいなくなるし。
夏には「南房総は夏がいちばん」って思っていたけど、秋には「南房総は秋がいちばん」と思える素晴らしさよ!!一般的には「南房総は春がいちばん」ですし。
(冬だけは…南のくせに、ここ寒すぎ。)
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by babamiori | 2008-10-30 13:27 | 週末の出来事
ヒィ~~、100万もするんですかぁ~~?
前回のつづきです。

そうそう、呑気にお米といでたんですよ、わたし。
釣り場から引き揚げるという夫とニイニに「おどや(スーパー)であれやこれや買ってきて」と頼んでおいたので、とりあえず他にできることは、お米をとぐことくらいしかない。(冷蔵庫は、食材を現地調達するまでほぼ空っぽなので。)
あとはお昼に食べ損ねたキュウリがあったな、お味噌つけて食べるか、とキュウリを出して洗おうとしました。

そしたら、なんの前触れもなく突然、「しゅううぅ…。」と、水が出なくなったんです。
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あれれ?どうしたかな?
水道のレバーをカタカタと上下してみたのですが、うんともすんとも言わない。
洗面所に走っていって蛇口をひねってみても、しゃーと出るはずのものが、出ない。
お風呂も然り。

参ったな…

わたしは、台所のシンクの前で、ぼーっと立ち尽くしました。
はて、どうすればいいんだ?
何が原因なのだ?
あとたっぷり1時間は、夫とニイニは不在のままです。
隣の部屋ではポチンが、こども番組を見ながらぐーぐー寝てしまっています。
マメも、その横でバンザイして寝ています。
この事態に向き合っているのは、目下、わたしだけか。
(っていうかポチンとマメはどうせ何の足しにもならないけどね。)

ええとええとー。
水が出ないと、どういうことになるんだっけ?
だいたい普段、水が出なくなるという生活をしたことがないので、そんな想像力さえしっかり働きません。
まずは、このキュウリが洗えないでしょ。
ああ、釣ってきた魚も処理できないや。
それどころかトイレだって行けないじゃないか。
お風呂だって使えない。
…ってことは、ここで生活できないわけだ!

でもどうしてこんなことになっちゃったんでしょう?
普通、原因として考えられるのは、漏水。
あるいは、水を家まで引き上げるためのポンプの、モーターの故障。
そう、我が家は「ウエンダイ」というだけあって高いところに建っているので、水道水をいったん受水槽に貯め、その水をポンプで加圧して家まで送っているのです。水道をひねると、家の外にあるモーターが
「ウィーン」と音をたてて駆動し、水が出るわけです。
これが、そのモーター。
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「そういえばさっき、水使っていないのにずうっとモーターが動いていたな…やっぱり変なことになっていたのか」
モーターの故障だとすれば、誰に見てもらえばいいんだろう?
もう19時をまわっています。お店はとっくに閉店の時間。
あー困ったなあ、まったくもう、どうすりゃいいんだ?


すると突然、蛇口から「しゃ…しゃ…しゃしゃ、しゃあーー」と空気を含んだ水が勢いよく出始めたのです。
やった!よくわかんないけど、直ったぞ!
わたしは「やーれやれ」とつぶやきながら早速キュウリを洗い、切ってお皿に並べました。
そうだよねー水が出なくなるなんてことはまあそうないよね、びっくりしたなあもう悪夢かと思ったよ、とすっかり明るい気分になってまな板を洗いはじめたら、30秒後にはもう、悪夢再開。

「しゅううぅ。」

またまた水が出なくなってしまったのです。
えー。まじでー。
悪夢なんかじゃないよ、これ現実だよ。
おいコラ蛇口、ちゃんと水を出せ!と毒づくも、空しいばかり。

それからは、5分に1回、そんなかんじで一瞬水が出るも、またすぐ出なくなるの繰り返し。
水が出るたびに「ひょっとしてこれで直ったか?」といちいち淡い期待を寄せては裏切られ、しかも行けないと思うと逆にすごくトイレに行きたくなったりしてきました。
と、そこへ夫から電話が。

「おーい、今買い物終わったよー。こっちはもうヘトヘトだよ、唐揚げ粉のおいてある場所がわからなくてなあ。このスーパーやたらと広いんだ」
夫の「ボクちんをいたわって」オーラが、電話口からぎんぎん伝わってきます。
スーパーの中を歩き回って生じたヘトヘトが、なんだというんだ?
こっちは被災者さながらの不自由さを味わっているんだぞ。
ひとりぼっちで途方にくれているんだぞ。
トイレにだって行けやしないんだぞ。
…まあ、だが、間もなくお前さんたちも、同じ目に遭うのさ。ヒヒヒ。
「早く帰って休みたいよ。ほんとうにヘトヘトだ。腹も減った」
「それが悪いんだけど、今料理どころじゃない状態なの。なんか水が出なくなっちゃったのよ」
「あらー、なんでだろ?水が出ないって、そりゃ困ったなあ」
ほれ、思い知ったか!こっちのほうがそっちよりぜんぜん大変な思いをしているのだ。
「でもなあとりあえず、ニイニがカレイをせっかく釣ったから、それだけでも食べてやらないとかわいそうだろ。水、出ないなら、ペットボトルを2本ぐらい買っていこうか?」

ペットボトルのお水?
を、2本ぽっち?

「あのねえ。料理に含まれている水だけあってもしょうがないでしょ。第一、食器も手も洗えないでしょ、トイレも流せないでしょ、あなたたちの魚臭い体もお風呂で洗えないんだよ」
ああ夫もわたしと同じくらいヘッポコ想像力しかないんだわ~とげんなりしながら噛んで含むように説明すると、
「そうか、やばいなそれは!」
と突然慌て出す始末。
「いいや。とりあえず帰ってきて。それから相談しよう」
わたしは、夫と事態の深刻さを共有できたことでちょびっと安心して、まあ古い家だしこういうことはよくあるよと自分に言い聞かたあと、ようやくソリューションへむけて始動しはじめました。

とりあえず「三芳水道企業団」というところをネットで調べて電話して症状を説明、誰でもいいから助けに来ていただきたいんですけど~と情けない声でお願いすると、「それは設備屋さんの仕事だなあ」と言われ、地元の設備屋さんを紹介してもらうことに。
こんな時間で出てくれるかしら、と不安になりながら電話すると、「今から行っても夜だし何にもできないねえ、明日は村をあげての草刈り日だから、行けるとしても夕方になっちゃいますねえ」とのこと。
あーあ…まるいちんち、水なしか?

ほどなく、ニイニと夫が、残念ながら今日使うことはないであろう食材をごっちゃり持って、帰ってきました。
自分の釣果を褒めてもらえる状態にない我が家を知ってか、ニイニは硬い表情で「カレイ釣れたよ」とひとこと。わたしは精一杯の笑顔で「おめでと!すごかったじゃない!」と肩をたたくも、祝福する余裕はそこまで。

かわいそうなニイニ…ひとりでクーラーボックスをあけて、ポチンを相手に自慢していました。
「ほら、カレイだよ。イワシもたくさん釣れたよ。今日は食べられないけど」
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いやあ、もちろんすぐに食べようと思ってたんだよ、ニイニ。
どうしてもと言うんなら塩振って焼いて食べてもいいけど、それじゃあなんだかもったいない。
どうせなら、明日ゆっくり、おいしく料理して食べようではないか。
(実は、この判断は意外なところで功を奏しました。これ、前回のコメント欄でご指摘下さったように、煮付けにするような魚じゃなかったんです。
「左ヒラメに右カレイ」…そのことに気付いたのは、結局翌日でした。そのことは、また。)

と、その時、「すみませーん」と見知らぬ男の人が二人、家にやってきました。
何とそれは、先ほど電話をした地元の設備屋さんの、旦那と若旦那。
とりあえず状況を見に来たんですよ、困ってるって聞いたから。と、村の寄り合いを抜けて駆けつけてくれたんです!!
う、うれしい…
藁をもすがりたい時だっただけに、すんごい嬉しい。

まずはわたしの疑っていたモーターをチェックしてもらいましたが、「どうも壊れてなさそうだな」とのこと。じゃあ漏水ですか?と聞くと、「それより、受水槽を見てみましょう」とのこと。
受水槽を見て、何か分かるのかしら?
早速、真っ暗な夜道を懐中電灯で照らしながら受水槽のあるところまで行き、草で覆われた蓋を何とか発見して、ごごごごごっと開けてみると。
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うわ~、受水槽の中ってこんなに広いんだあ。初めて中見ちゃった~。
4トンはたっぷり入るだろうなあ…

っていうかさあ、
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水、ほとんど入ってないじゃん!

「どうやら、ここが水漏れじゃないかな」
懐中電灯で受水槽の中をぐるぐる見まわしながら、設備屋さんの旦那が言いました。
え!?受水槽がダウトなわけ??
「もう古いでしょうコレ。コンクリにひびが入っているんじゃないかねえ」
それって、修理でどうにかなるわけ?
「いやあ難しいですね、補修は。この中に、コンクリの枠を作るわけにいかないからなあ」
じゃ、じゃあ、作り直すとしたら、いかほどに?
「最近は、埋め込み式の受水槽は認められていないんですよ。上下と周り、6面点検できるようなものしか使えないわけ。それをこの上に置くとするでしょう、でまあ、容量を半分にして2トンの受水槽を置くと考えると、込み込みで50万円は軽くかかるねえ」
ご、ご、ご、ごじゅうまん?
「いやあ、それじゃあ植物の水やりの分の水が足りない。水やりの時はたっぷり2時間出しっぱなしなんだから、それを賄うにはやっぱりこれと同じ容量の受水槽が必要だよ」
夫が暗い声で正します。

ってことは、おねだんも、倍?
つまり、にごじゅう?
100万円!?
ヒィ~、そりゃないよぉ~~~

「でも、こればっかりは、放置できないよね。水ないとこの家使えないもん」
「そりゃそうだけどさあ…いやしかし、まいったな」
動揺しまくっているわたしたちを気の毒そうに見ながら、設備屋さんの旦那はいいました。
「まあ、本体工事は1日もあればできるから、落ち着いたらまた、連絡くださいよ」
はい・・・そうします…
こんな夜更けに来てくださって、ありがとうございます…
またすぐ、ご連絡します…
帰っていく設備屋さんを見送ると、わたしたちは真っ暗な道をとぼとぼと歩いて、水の出ない我が家にもどりました。

「古い家を安く買ったはいいが、結局、いろいろ高くついているのかもしれないな」
「ちょっと前には給湯器が壊れたし。あれも散財だったね」
「そのうち、冷蔵庫も洗濯機も壊れるぞ。前の住人がいつから使ってるか分かんないんだもん」
「この家だって早晩壊れるんじゃないかね」
まったく、このやり場のない怒りをどこにぶつければいいのだろう?
「だいたい、景色がいいからって、上の方にある家にしたもんだから、こんなにいろいろ苦労がくっついてきちゃったのよね。誤算だった」
「水はポンプであげなきゃならないし、山だから斜面地の草刈は大変だし」
「普通の平坦地の家みたいに水道管直結だったら、こんなことにならなかったんだもんね」
「いまさらだけど、もっと低いもっと平らなもっと楽な土地を見つければよかったかなあ」
夫とわたしは、ぶちぶちぶちぶち文句を言いながら急遽東京に戻る支度をしはじめました。
「ともかく今日は、ここには泊まれないな。小便はいいけど、うんこできないし」
「いや、しようと思えばできるわよ。まさに肥えよ、肥え。でもそこだけますます雑草が育っちゃったりしてねハハハ」
くだらない会話で気を紛らわせながら荷物を車に詰め込み、21時にはとっととセカンドハウスを出発しました。
この時間だと、アクアラインの割引もきかないや。
ああもう、踏んだり蹴ったり!

問題が何も解決しないのに家を出てきてしまった帰り道のドライブ、気分が悪いったらありません。チャイルドシートに座ったこどもたち3人も、親のただならぬ不機嫌さを察してしーんとおとなしくしています。いつもはウルトラKYのニイニも、さすがにカレイのカの字も言いません。
ホントついてないよ、今年はそもそもいいことがない年だね、水は出なくなるし、植物はどんどんネズミに食われるし、身内に不幸が多いし、ろくでもないよ。
と、味噌も糞も一緒にして文句を言っていたその時、突然夫が車を停め、静かな声で言いました。
「あのさあ…でもなんか、オレいまいち納得がいかないんだ」
納得いかないって、受水槽が100万すること?
「いや、そもそも、本当に受水槽にひびが入っているのか?ってことだよ。さっきまで水が使えていて、それが突然出なくなって、しかも時々思い出したように水が出始めたりして、という状態と‘受水槽にひび’っていうのが、どうも結びつかないんじゃないかと思うんだ」
じゃあ一体、何が原因だと思うわけ?
「それはぜんぜん分からないけど…受水槽の水が一気になくなるような事態でしょ、ビニールハウスで使う水が漏れているのかなあ。いや、今日見たけど出てなかったな。あるいはまさかおまえ、草刈りの時とかにホース切っちゃってたりしないか?」

ビニルハウス内で使う水やり用の水は、家の付近にある蛇口にホースをつなぎ、100mほど引っ張ってきて使っているのです。でもそのホースは設営がめちゃめちゃ大変だったので、慎重に慎重を重ねて絶対に刈り払い機で切らないように注意しており、今までそんなそういう事故はおこったことがありません。
「わたしは切ってないよ!だいたい、今回はずっと上の畑んとこ刈ってたんだもん」
でも確かに、ホースを切れば、水はダダ漏れになる。
一定の時間を過ぎれば、受水槽が空っぽにだってなるだろうな。
「そうかあ、ホースじゃないか。じゃあ、どうしてだろう?」

いやー、待てよ。
よーく思い返すに…
そういえば…

今日の午後、ホースが這っているまさにそのあたりを、草刈りしてくれたヒトが…
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ありうる。
「ねえ!今から三芳に引き返そう!」 (つづく)
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by babamiori | 2008-10-02 14:45 | 週末の出来事
そして、おいしくいただきました。のはずが。
「ちょっとちょっと、みおり、耳貸して」

週末三芳村にて、午前中のひと仕事を終えビニルハウスから戻ってきた夫は、わたしを手まねきして耳元でこそこそ話しはじめました。
するとこどもたちはハッとして、一斉にパパの方を見ます。(マメは除く。)夫がこうやってナイショ話するときは大抵、こどもたちをどこかに連れていこう、という話なんです。

「これから…だから…になるでしょ…かなあ」
「でも…なら…じゃない?」
「そうかじゃあ…にして…すれば…だよな」

ニイニもポチンも、親を遠巻きに見つめながら興味津々。
なんだろなんだろなんだろー!?とドキドキしながら親の話の中身を予想しあっています。

すると夫は突然、んあぁ~~っと伸びをしながら、大きな声で言いました。
「でーもやっぱ、やめっかー。今からじゃしんどいしなー」
こどもたちはまたハッとだまってこっちを見ます。
え?何をやめちゃうの?ホントにやめちゃうの?
と、目で強烈に語りながら。

…こどもたちよ、心配しなくて大丈夫。
パパは、一度思いついたイベントを取り下げたことがないでしょ?
「やっぱやめっか」と言ってみた後の「えーかわいそうじゃない!」とか「やめないでパパ!」とか「…(無言で泣く)」というこどもたちとわたしの反応を見て、しばし考えてから「そうか…じゃあ、しょうがねえな。しんどいけど行ってやるか!」と恩着せがましく立ち上がる、というのが夫の常套手段なのです。
ったく、毎度同じなんだから。
(最近はわたしも「そうね面倒だしやめちゃったら」などとあっさり同調するのですが、やっぱり夫は「そうかしょうがねえなあ」と言って立ち上がります。ヘンなひとだよ。)

今回、夫が企てたのは、館山湾の自衛隊堤防という有名な釣り場にニイニを連れて行こうというもの。どうやら昼食後にネットでごちょごちょ調べていたのは、この近辺の釣り場情報や釣果情報だったようです。
今日は潮目がいいらしく、みんなザクザク釣れているとのこと。
最近、釣りに行っても坊主(釣果ゼロ)が多いニイニ。いつもほっぺたに涙の筋をつけて帰ってくるのですが、今日の釣りはもしかしたらバッドサイクルを断ち切るいいきっかけになるかもしれません。
(ちなみに先日は、夫が30センチのサバ1匹に対し、ニイニは7センチのシコイワシ1匹。)

「行ってやるか」
と夫が言ったその時、お呼びでないポチンがなぜかルンルン声で飛びついてきました。
「パパー!ニイニがね、今日はたぶんわたしのために、さんりょうピエロランドに行くよって言ってるんだけど、ホント!?」(さんりょうピエロランド=サンリオピューロランド)
うーんなぜか、こどもたちの間ではそんな話になっていたようでして。
でもここは千葉ですぜ。ピューロランドは八王子。どう考えてもその線はないでしょうが。ニイニの予想って何を根拠にしているのだろう?

「ポチンちゃん、悪いけど、今日は釣りに行こうと思ってるんだよ。ポチンはママとマメちゃんと一緒にお留守番しててね。ニイニはどうする、行くか?」
聞くまでもないのに夫にそう聞かれたニイニは、そもそものドングリ眼をさらに西川きよしのようにくゎっと広げて叫びました。
「行く!どこ?自衛隊堤防?行く!!」

一方ポチンは「がくー。」と言ってその場に立ち尽くし、「じゃあゲゲゲの鬼太郎のビデオ見て待ってるー」としょんぼり。
おお、かわいそうに。
いつかまた、ピエロランドに行ってあげるよ。(あそこだけはどうも気が進まないんだけどね…
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ポチンがよろこぶんなら…)

それから、ものすごい勢いで支度をして、ぴゅーっと出て行ってしまったふたり。
女3人が家に残されました。

でも実は、もうひとり家にいたのです。
正確にいえば、家の前の縁台に座っていたのです。
それは、謎のおじさん、Aさん。

Aさんは、ニイニたちが釣りに行く直前に、突然家にやってきました。
「すみませーん」
近所の方かなと思って玄関に出ると、知らない初老の男性。
とりあえず、三芳村にいるときは知らない人にでも必ず愛想良く挨拶をすることにしている(先方はわたしたちのことを「東京から週末だけ来る、ウエンダイを買った家族」と知っている可能性が高いので)わたしは、にっこり笑って「こんにちは~」というと、そのおじさんは「どうもー」としかおっしゃらない。

…はて、どうしたものか。
(たまーにですが、ふらふらっとビニルハウスを覗きに来て、こちらが「こんにちはー」と言っても何も言わずにふらふらっと帰っていく人がいるのです。たぶん、地元のおじいさん。この家の持ち主が代わったことを知らなくて「何者?」といぶかっていたのだろうね。)
何を話せばいいか困ってしまい、あのー、すみません、どちらさまで、と伺うと、
「時々ここで手伝ってるからよう」
とのこと。
…どうしよう、やっぱりわかんない!

そのあと、世間話をまじえながらおしゃべりしているうちに分かったのですが、実はこの方Aさんといって、N田さんと一緒に農地の整備のお手伝いをしてくださっていた方だったのです。わたしたちのいない時に来てくださったことがあるみたい。「どんなヒトが住んでるかと思ってなあ」とのこと。
それはそれは!と驚いて日頃のお礼をのべ、ちょっと話をしたのですが、どうやらAさんお帰りの様子がないのです。10分たち、20分たち、ふたりで話しながらそのへんをうろうろ歩き、うーん困ったなあこの先どうすればいいだろうと思っていた時にAさんが、ふっと足元を見て指さしました。
「ほれ、ここに、みょうが」
よーく見ると、いつも駐車スペースにしていてまったくうっちゃっていた草むらの中に、みょうがが芽を出しているのです。
「ホントだあ」
ひとつ目に入ると、次から次へとみょうががあるのが見えてくる!
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ポチンとわたしは夢中になって、みょうがをぽきぽき折って集めました。
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「1年半住んでるのに、ぜんぜん知りませんでした~。ありがとうございます!みょうが、大好き!」
「いやあ、こういうのは目の慣れだよ。何でも慣れ。草刈りだって、慣れればわけないさ」
Aさんは、優しい目をしてニコニコ。
「そうかあ、わたし草刈りまだヘタなんです。まだら刈りになっちゃうし」
「じゃあ、今日は監督してあげるよう。オレもやるし。刈り払い機、ふたつある?」

その後、初対面のAさんとわたしは、ふたりで仲良く草刈りをする午後を過ごすことに。
ははは、なんだか思ってもみなかった展開だわ。

まずは、わたしの草刈りのダメ出しをしてもらいました。どうしても草の重さに負けてしまって、上っ面を歯でなでるみたいな刈り方になってしまうわたしのことを見て、「もっと土すれすれでスパーッとやらんと」「同じ方向に刈り払わんと」などと丁寧に指導してくださって、わたしも「こうですか?あれ、こうかな?これでいいですか?」とすっかり弟子気分。
次に、手が回らなかった畑に一緒に行き、「こんなの半日もあればわけないよ」と、実践を見せてくださいました。
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さっすが!
刈ったあとがとってもきれい。そして何より、早い!
感動しながら見ていると、Aさんは1分に1回振り返って、おう、と片手をあげるんです。
それが何だかチャーミングで、わたしも手を振って応じながら「わたしはこっちをやりまーす」と叫んで、2時間ほど一緒にがんばりました。秋風が心地よく吹き抜ける中、お互いもくもくと。
すっかりAさんのご好意に甘えてしまった形ですが、ふたりでやる草刈りはいつもより楽しくて、いつもよりはかどった気がしました。
草刈りはスポーツじゃないけど、一緒に体を動かすと親しくなれるって、あるのかもな。

夕方、「うーさーぎーおーいしーかーのーやーまーー」という5時の放送(朝7時と夕方5時に外で放送がなるんです。1曲分たっぷり。農作業している人たちに時間を知らせるためだけど、宵っ張りなわたしたちは当初この放送に「休日も7時起きか!?」と愕然としました)がなると、Aさんは「そろそろ蚊が出てきたな。オレ血がうまいから刺されやすいんだ」とぼやきながら、赤い自転車に乗って帰っていきました。

気がつくと、もうとっぷり日が暮れていました。家の中もひんやりするほど涼しくなっています。
「さて、今日はニイニとパパ、釣れたかな?そろそろ帰ってくる頃だよ」
「またニイニ、イワシ1匹しかつれなくて泣いてるかもね」
などとポチンと話していると、夫から写メールが。

『ニイニがカレイを釣った。25センチくらいある。あとはイワシ15匹くらい。』
b0128954_16265449.jpg

おおーー!すごいじゃない!!
そんなに大きなカレイ、今まで釣ったことがありません。
やったねニイニ。ちゃんと夕飯のおかずになるようなものが釣れたなんて、久しぶりじゃない。
夕飯は、カレイのお刺身?煮付け?
「こりゃあ万歳三唱で出迎えてあげなくっちゃ!」
ニイニが喜び勇んで帰ってくる様を想像してニタニタ笑いながらお米をといでいると…

あれ?
これって、どういうこと?
あれれれれ???

我が家に、突然、とんでもないことが起こったのです。(つづく)
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by babamiori | 2008-09-29 16:40 | 週末の出来事
草刈のできない妊婦でも、できることをやる。
土曜日は、東京は晴れていたらしいですね。
三芳村のある南房総市は、一日中曇り。午後ちょっと薄日が差した程度でした。
せっかくの週末なのに、あーあ。というかんじでしたが、やることはてんこ盛り・・・

やっぱり予想的中で、わたしたちのいない間に雑草がボーボーと音を立てて伸びていたらしく、ちょっと前にパラソル立ててランチしていた場所はもう草丈が40~50cmくらいになっていました。
雑草って一言で言ってもいろんな植物が混ざっているわけで、タンポポ、アブラナ、ヨモギ、フキ、ミツバなんてものもあり、けっこう食べられるものもあります。
いちばん好もしい雑草は、ノビル。これは美味しい!ユリ科の植物で、細いアサツキみたいな葉っぱが出ていて、それを途中でちぎれないように力を加減しながらうううううんっと抜くと、ちっちゃいタマネギみたいな白い根っこが「ぷりっ」と出てきます。
b0128954_03295.jpg

これをその場でちょっとかじってみると、ネギみたいな味がしておいしくてびっくりします。(もし、かじって「ぐえっ」という苦い味がしたら、ムスカリなんかと間違えている証拠です。ムスカリの根は毒があるので食べちゃダメよ。)
このまま泥を落としてひげを切って、お味噌とマヨネーズを添えるだけで、エシャロット以上に美味しいおつまみに。この辺では道の駅でも1束130円くらいで売られていたりするから、メジャーな野菜なのかも。
ちなみに、ノビルは東京にだっていっぱい生えています。うちは以前から多摩川の河原でよく採っていたので、知っていたのだ。ハハハ。
どこにいても、そこに生えている草を食らう雑草家族なり。

そんな素敵な雑草ばかりだったらいいのですが、ぞっとするような輩もいます。
いちばんやっかいなのはカラスノエンドウというマメ科の植物。(これも茹でたら食べられるんだけど、100000人でかかっても食べきれない量が生えている。)小さい赤紫色の花はかわいいのですが、とにかく、わたしはホントにこいつが嫌い!というか、コワい・・・。
ツル状の茎があっという間ににゅるにゅると伸るし、3ヶ月洗っていないくせっ毛のロン毛みたいにぐちゃぐちゃにこんがらがるし、伸びたツルは草刈機の刃の軸に絡まりつくので刃の回転が「うぃーーーん、うぃっ、うぃ。」といって途中で止まってしまうし、作業しづらいことこの上ない!とにかく始末に負えないサイテーなヤツなんです。ふ~~。

ホントだったら、「うーむ生かしてはおかぬ!根こそぎ刈りきってやる!」と草刈機に油をたっぷり注ぎこんでガンガン刈りたいところなのですが、何しろわたくし、現在妊娠27週という不自由な身である故、草刈機の使用を禁止されているので(まあ、そうだよね、すっごい振動があるし、重いし、流産早産に直結しそうな作業だもの)、伸び放題になっている状態を確認しつつも手が下せないのであります。

でもね、やれることはやりましたよ。
こどもたち二人を動員して、とりあえず、かたっぱしから手で抜いたんです。
抜いて抜いて抜きまくった。
(むしる、ってほど短くないんだよね。バリバリ引き抜くってかんじなんです。)
b0128954_035188.jpg

これをやっておけば、とりあえず夫が草刈する時とっても楽だし、最悪草刈まで夫の手がまわらなくても(あ、夫はビニルハウス内の植物の世話でけっこう手一杯なんです)来週来たときに歩けないような状態にはならないで済む、と。こどもたちもけっこう真面目に協力してくれて、とりあえず一番上の畑だけは、ちょっと草丈が短くなりました。
(抜いた雑草をこんなふうに盛ったアホは、もちろんニイニ。)
b0128954_045091.jpg

でも、この「草抜き」って作業、すんごいくたびれるんです。ずーっと綱引きしているようなもんだからね。最後のほうは、うまくなりましたよ。腰を落として横に引っ張ると、ぼそっと抜けるんです。「ほれ、ニイニ、もっと腰を落として!」なんて指導しながらやってたんだけど、ニイニはそれにしぶしぶ従いながら「田舎に土地を持つって苦しいことでもあるんだなあ」なんてブツブツ言っていました。
なぜ、ニイニは途中で投げ出さないで手伝ってくれたかって?そりゃあ、「最後まで手伝ってくれたらお小遣いあげよーかなーどうしよーかなー」という曖昧なコトバで釣っていたからです。これってやっぱり悪い親かね。
ちなみに、4歳のポチンは1時間ほどがんばったら(途中でテントウムシと遊んだりもしてたけど)精も根も尽き果てて、座り込んでしまいました。おつかれさん。
b0128954_051169.jpg

午前中いっぱいこんなことをしていた土曜日。きつかったけど、お日様が出ていなくて暑くないのが幸いでした。
ひとつだけ、頭を掠めた疑問は「こんな綱引きみたいな作業が、果たして妊婦に許される作業だったんだろうか。実は、草刈機使うのと同じくらいやっちゃマズい作業だったんじゃないだろうか」ということです。
ま、不幸な結果は出ていないので、よしとするか。

昼食は、家の中でいちばん見晴らしのいい西の縁側に卓袱台をだして、おそばランチ。
三芳村の道の駅「雛の里」で売っている生そば使用。
b0128954_054751.jpg


そして午後は、念願のタケノコ堀に繰り出したのですが、その話はまた書きまーす。
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by babamiori | 2008-04-14 00:13 | 週末の出来事



ひょんなことから、南房総に8700坪の土地を手に入れてしまいました。平日は都心で建築ライター・コーディネーターとして働き、週末は南房総で野良仕事。ちょっとムリして始めてみた二重生活ですが、気付けば主客転倒で、どっちがメインの住まいかわからなくなっています。田舎暮らしの衝撃と感動、苦悩と快感をそのまま綴ります。 ニイニ中3、ポチン5年、マメ1年。

by babamiori
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