前回も登場しました我が家の主「アシダカグモ」、脱皮です。
抜け殻もデカい。
抜け殻ってつくづくすごいなあ。毛も1本1本、脱皮してるんだから。
ちなみにこの方、クモの巣は作りません。うろうろするだけ。
どうも三芳の家でゴキブリを見たことがないなあと思ったら、この方の主食はゴキブリでした。
ものの本によると「歩くゴキブリホイホイ」だそうな。「きゃ~おっきいクモこわーい!」とこの方を殺すと、家にゴキブリが増えてしまうこともあるそうな。逆に、アシダカグモが数匹いる家ではゴキブリは半年で絶滅するそうな。
子ネズミまで食べてしまうといんだから怖いっちゃ怖いけど、人間にとってはスーパー益虫。(虫じゃないけど。)共存して損はなさそうです。
わたしはこの方が嫌いではありません。むしろ、ちょっと好き。
人間が近寄るとかさかさと逃げていくのですが、ちょっとマヌケなかんじで(たとえば、体がものの陰に半分隠れるとそこで納得しちゃって落ち着いちゃうあたり、総身に知恵が回りかねているかんじ)カワイイと思えなくもない。
でも、素手でつかまえようとすると、大きな牙で噛むらしい。
巨大クモに噛みつかれたらそれだけで恐怖で卒倒しそうですが、毒はないそうです。
調べていたら
「アシダカグモ」の面白いサイトを見つけました。読みモノとしても秀逸だと思います。興味のある方はどうぞ。
そして
こちらも。
ただし、クモ嫌いの方は卒倒するのでやめた方がいいよ。ゴキブリを捕食する動画とかも出てきます。かーなーり、強烈。